コムドット・やまとが盗撮にブチ切れ “盗撮嫌い”を隠す芸能人にも矛先

イチオシスト
11月11日、「コムドット」(登録者数414万人)が「【釣りなし】4年ぶりにやまとが盗撮にブチギレました」と題する動画を公開しました。
盗撮嫌いのやまと
冒頭、リーダーのやまとは自著『命の燃やし方』(講談社)の累計発行部数が20万部に達したことを報告します。先日から、やまとは本の宣伝も兼ねてさまざまなチャンネルとコラボしていましたが、コメント欄ではやまとへの高い評価が多く寄せられているとのこと。メンバーは「良いじゃん」と言うものの、やまと本人は「危機」だと返答。「そういう人間だと捉えられて今後の行動が制限されるのも厳しい」として、自身の「盗撮嫌い」を改めて周知するために撮影していると語ります。
やまとがファンからの盗撮に厳しい姿勢をとっていることは以前から知られています。有名なものでは、2021年にカフェのテラスで撮影をしていた際、ファンが盗撮していることに気づき「お母さん、ダメだって!いくつだよ!」とブチギレていました。
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今回の動画は、ひゅうがとあむぎり、ゆうたとゆうまの2組に分かれ、1人で街中をロケしているやまととマネージャーにバレないように盗撮する企画です。
ロケ中、これまでの盗撮犯に出くわした際のエピソードを振り返るやまと。「『盗撮ぐらいいいやん』とか『有名税だろ』とか『お金稼いでんだからそんくらい我慢しろよ』とか、ロジック通ってなさすぎてきしょい」「(昔から盗撮に対しての)マインドは何も変わってない、本当に嫌い」「(盗撮)する人のことを本当に人として下に見てる」と嫌悪感をあらわにするとともに、「(この動画を)自由に切り抜いて、これで俺嫌いになられても構わない」と、強気な姿勢を見せます。
企画中に盗撮される「やる人に対してはガンガン学校とか会社とかには報告します」
自分たちは撮影中、周囲の人がなるべく映らないように工夫していると述べ、「だから盗撮を正当化することは絶対におかしい」と力説するやまとですが、その最中に実際に通行人に盗撮された模様。「はい、撮った」「おい!お前来い!来い!」と大声で盗撮犯を呼び出しました。
注意を終えたやまとは「ムカつく本当に、マジで腹立つ」とこぼします。盗撮した人物は学生だったそうで、やまとは学生証を控えたうえで学校に連絡するとのこと。「その子晒したりとかそういうことはしないけど、こっからもそういうことをやる人に対しては、ガンガン学校とか会社とかには報告します」と宣言しました
企画だったはずが実際に盗撮されたためか、やまとはヒートアップして盗撮に対する持論を展開します。
やまとの呼びかけのおかげで盗撮が減ったという感謝の連絡が芸能人などから寄せられることもあるとしたうえで、「自分で言え」とバッサリ。盗撮嫌いを明言せず「皆さんのおかげなんで」とファンに「愛想を振りまいている」人たちに対して、「盗撮する奴のおかげでなんて生活できてねぇわ」「なんだその偽善」と嫌悪感を示します。事務所の関係で公言できないとする意見にも、「辞めちまえそんな事務所」「なんだそのヘボい事務所」「タレントの肖像権も守れないようなそんなヘボ事務所、辞めちまえばいいんだよ」などとまくし立てました。
コメント欄では「何言われるかわからんくても、ダメなことはダメ、嫌なことは嫌って矢面に立つとしても言い続けるやまとくんはほんまにすごいなって毎回思う」「誰がなんと言おうと何年経っても変わらないそのスタンスが好きなとこの一つ。そして尊敬するところ」「大きい声出すなって言う人いるけど、『大きい声を出す事で周りが注目して逃げれなくなるから』ってちゃんと目的があるところがやまとなんだよなあ」といった声が上がっています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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