長年シードを手にする理由がここにあり? 笠りつ子のショット力がバツグン【2022年スタッツ振り返り】
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イチオシスト
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イチオシ編集部 旬ニュース担当
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新女王誕生、ニュースター登場など今年も大いに沸いた国内女子ツアー。その1年間をスタッツで振り返る。【ボールストライキング】
トータルドライビング順位(ドライビングディスタンス順位+フェアウェイキープ率順位で算出)とパーオン率順位を合算した値。ティショットからグリーンオンまでショット全般のうまさが明確になる部門では、年間女王の山下美夢有が1位になり貫禄を示した。続く2位は稲見萌寧。圧倒的なアイアンの精度を武器に、1位だった昨年に続く上位フィニッシュだ。
そしてこの部門で毎年、上位に顔を出している選手がいる。それが笠りつ子。ツアー通算6勝、35歳のベテランは、未勝利だった今年も4位に名を連ねた。昨季も8位、2019年が7位と、3シーズン連続でトップ10入りという安定感は驚き。さらにいうと17年は2位と、このランクの上位常連者だ。このあたりに、初シードを獲得した10年以降、1度しかシードを逃していない理由が見てとれる。
なお3位には昨年6月のプロテスト合格者・岩井明愛がランクイン。妹の千怜が先にレギュラー2勝を挙げ注目されたが、姉もポテンシャルをうかがわせる位置づけになった。
【2022年ボールストライキング上位】
1位:山下美夢有 4(TD3位、PO1位)
2位:稲見萌寧 5(TD3、PO2位)
3位:岩井明愛 9(TD6、PO3位)
4位:笠りつ子 13(TD9、PO4位)
5位:ペ・ソンウ 15(TD8、PO7位)
6位:佐久間朱莉 17(TD1、PO16位)
7位:吉田優利 20(TD6、PO14位)
8位:西郷真央 21(TD11、PO10位)
9位:植竹希望 23(TD3、PO20位)
10位:イ・ミニョン 24(TD19、PO5位)
10位:原英莉花 24(TD16、PO8位)
<ゴルフ情報ALBA Net>
トータルドライビング順位(ドライビングディスタンス順位+フェアウェイキープ率順位で算出)とパーオン率順位を合算した値。ティショットからグリーンオンまでショット全般のうまさが明確になる部門では、年間女王の山下美夢有が1位になり貫禄を示した。続く2位は稲見萌寧。圧倒的なアイアンの精度を武器に、1位だった昨年に続く上位フィニッシュだ。
そしてこの部門で毎年、上位に顔を出している選手がいる。それが笠りつ子。ツアー通算6勝、35歳のベテランは、未勝利だった今年も4位に名を連ねた。昨季も8位、2019年が7位と、3シーズン連続でトップ10入りという安定感は驚き。さらにいうと17年は2位と、このランクの上位常連者だ。このあたりに、初シードを獲得した10年以降、1度しかシードを逃していない理由が見てとれる。
なお3位には昨年6月のプロテスト合格者・岩井明愛がランクイン。妹の千怜が先にレギュラー2勝を挙げ注目されたが、姉もポテンシャルをうかがわせる位置づけになった。
【2022年ボールストライキング上位】
1位:山下美夢有 4(TD3位、PO1位)
2位:稲見萌寧 5(TD3、PO2位)
3位:岩井明愛 9(TD6、PO3位)
4位:笠りつ子 13(TD9、PO4位)
5位:ペ・ソンウ 15(TD8、PO7位)
6位:佐久間朱莉 17(TD1、PO16位)
7位:吉田優利 20(TD6、PO14位)
8位:西郷真央 21(TD11、PO10位)
9位:植竹希望 23(TD3、PO20位)
10位:イ・ミニョン 24(TD19、PO5位)
10位:原英莉花 24(TD16、PO8位)
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