目下大注目! sejuの新星・髙野真央が語る初グラビアの記憶「山のようなイチゴを、嬉しそうにパクパク食べてるカットを撮ってもらいました(笑)」
イチオシスト

『週刊プレイボーイ』に登場する女性たちに「初グラビア」にまつわるエピソードや当時の想いを聞く連載、『初グラビア物語~My First Gravure Story~』。今回はsejuの新星・髙野真央(たかの・まお)さんによる前編。
髙野さんは2025年、『週刊プレイボーイ』12号に初登場し、初グラビアを披露。そのあどけない顔立ちと圧倒的なスタイルでたちまち注目を集めた。6月には第二回の撮り下ろしが掲載され、9月には第三回目のグラビア掲載、またプラススペシャルにも登場し、立て続けに大きな大反響。現在、週刊誌、マンガ誌の表紙巻頭にも登場し、その度に大きな話題を呼んでいる。
最近はCMなどにも登場し、今後の活躍へますます期待がかかる髙野さん。今回はそんな彼女にデビューまでの経緯、初グラビアに関するエピソードを語ってもらった。

『週刊プレイボーイ』2025年12号(撮影LUCKMAN)より
ーー初グラビアの思い出を、デビューするまでの経緯などとともに語っていただく連載なんですけど、髙野さんが小さい頃はどんなお子さんだったんですか?
髙野 ものすごく活発で男の子みたいでした。遊んでは怪我を繰り返し。学校の中でもうるさかったです。
ーー目立つ子だったんですね。学級委員をやるタイプ?
髙野 まったく。私がやったら学級崩壊しちゃいますよ(笑)。
ーーそんなに(笑)。グラビアを見ると落ち着いた印象があるので意外です。中学・高校時代は剣道をやっていたとか。
髙野 もともとバレエを3歳からずっとやっていたんですけど、中学に入って、部活で剣道を始めました。日焼けしないからバレエと並行してできるし、礼儀も学べますから。そうしたら剣道のほうが楽しくなって、中学校2年生のときバレエは辞めちゃいましたけど。
ーーバレエを10年間続けるのは立派です。もともと芸能のお仕事に興味はあったんですか?
髙野 石原さとみさんに憧れて、自分も女優になりたいと思いました。一度、テレビのオーディション番組に応募したことがあります。でも現実的に難しいのかなと思って。そこで一生、続けられる職に就こうと思い、看護学校に通うようになりました。
正直、看護の仕事に関しては、最初そこまで興味はなかったんですけど、何より命に関わるお仕事ですから。学んでいくうち、とてもやりがいを覚えるようになりました。勉強して、看護師の国家資格を取り、卒業時は大学病院勤務の内定ももらいました。
ーーすごい! そんな髙野さんが、芸能界に入ったのは?
髙野 私のTikTokにsejuからスカウトのDMが送られてきたんです。話を聞いたら、やりたい気持ちが膨らんできて。すごく悩んだんですけど、若いからこそできる仕事に挑戦しようと決めました。看護の仕事は資格もあるし、年齢を重ねてからでもできるので。

ーーなるほど。親御さんはどういう反応だったんですか?
髙野 最初は「大丈夫なの?」とか聞かれましたけど、背中を押してくれました。じつはお父さんは若い頃、俳優志望だったんです。友達と舞台をやったり、あと大河ドラマにも端役ですけど出たことがあったみたいで。結局、プロの役者にはなれなかったんですけど、だからこそ嬉しかったんだと思います。自分と同じ芸能界への夢を、娘が志したたわけですから。
ーーさて、髙野さんの初グラビアは『週刊プレイボーイ』2025年12号(3月10日発売)で、sejuのタレントが全グラビアをジャックする特集号に掲載されました。同じ号で初グラビアを飾った溝端葵さんによれば、彼女はこれが初仕事で、宣材を作る間もないほど、入所してすぐ編集部へ行き、その場で撮影が決まったと言っていました。髙野さんは?
髙野 まったく一緒です(笑)。私もこれが初仕事で、まだ宣材もなかったです。まず顔見せにと編集部へ行ったらその場で決まりました。
ーーそれまでグラビアを見たことはあったんですか?
髙野 まったく。でも編集部で見せてもらったら、どれも綺麗なものばかり。すぐに興味を持ちました。
ーー宣材もないってことは、その場でスタイルがわかる資料もなかったわけでしょう。それでグラビアが決まるのも、すごいですよね。
髙野 一応、体型がわかる格好で行ったんです。そうしたら担当編集さんに「いいね」と褒めてもらって。嬉しかったですね(笑)。
ーーそれにしてもスタイル、いいですよね。あるあるですけど、バストが豊かな方は昔、コンプレックスがあったと言いますけど......。
髙野 私もすごくありました。ずっと嫌で。特に洋服に胸に合わせた、サイズを着ると太って見えちゃう。困るんですよね。

ーーこれもあるあるですが、学校で男のコからいじられたりは?
髙野 それはなかったです。男女共学の学校でしたが、私のクラスは女子だけだったので。とはいえみんなからいっぱい触られましたけど(笑)。
ーー水着になることに抵抗はなかったんですか?
髙野 それまで水着はほとんど着たことがなかったので、ちょっと前の自分ならすごく抵抗があったと思いますけど、もう大人ですから(笑)。せっかく武器を持ってるなら使おうと切り替わっていましたね。あと若くて、女性として一番キレイな時期に、写真を残すのもいいなとも思いました。
ーー堂々とされていますね。この初グラビアのロケ地は千葉だったとか。ロケバスの中での心境は?
髙野 一体、どんなところへ行くんだろうって、それくらいかな。不安はあまりなかったですね。
ーーでは現場に着いて、衣装の水着を見た時は?
髙野 「うわ! 小さい!」って思いました(笑)。
ーーですよね(笑)。スタッフ全員、そこで髙野さんの水着姿を初めて見たわけですけど、何か言われました?
髙野 みなさんから「いいね?!」ってめっちゃ褒めてもらいました。

『週刊プレイボーイ』2025年12号(撮影LUCKMAN)より
『週刊プレイボーイ』2025年12号(撮影LUCKMAN)より
ーースタイルの良さにみんなびっくりしたと。
髙野 でも急に決まったので、体づくりの準備がそこまでできなくて。お腹とか気になっていましたけどね(笑)。
ーーいえいえ見事です。撮影は緊張しました?
髙野 めっちゃしました。どういうポーズを取ればいいかさっぱりよくわからないし。あと撮影したのが2月で、当日すごく寒かったんです。それもちょっとだけキツかったです。でもカメラマンさんがテンションの高い方で、「自分だけ長袖を着ていられない!」って、Tシャツ一枚になって。その元気をいただきながら、楽しく撮影させていただきました。
ーーこの時のカメラマン、LUCKMANさんはグラビア界でもひときわ賑やかで楽しいと有名なんですよね。撮影で印象に残っていることはありますか?
髙野 私がイチゴを好きなことをLUCKMANさんが事前に聞いていたらしく、たくさんのイチゴをわざわざ買ってきてくれたんです。銀色のボールに入った山のようなイチゴを前にだされて、好きなだけ食べていいよって。で、嬉しそうにパクパク食べてるカットを撮ってもらいました(笑)。
ーーインスタでも見ましたけど、髙野さんはイチゴには相当、目がないんですよね。
髙野 30分で68個食べたことがあります(笑)。その時のイチゴのカットは、特に気に入っています。
ーー確かにめっちゃ笑っていますよね。掲載誌は買いにいきました?

アザーカットを収めたデジタル写真集『恋のバロメーターは爆上がり』 (撮影LUCKMAN)より
髙野 コンビニへ行きました。見た瞬間「本当に売ってる!」って、ドキドキしながら手にとりましたね。
ーーグラビアを見た感想は?
髙野 いやもう、びっくりするくらいキレイに撮っていただいて。グラビアってすごいなって思いましたね。友達からも好評で本誌やデジタル写真集もちゃんと買ってくれましたよ。
ーーお父さんの反応はいかがでした?
髙野 「遺伝子の勝利だ」って言って喜んでくれました(笑)。
ーー髙野さんはお父さん似? ってことはイケメンですか?
髙野 どうでしょう。本人はそう思っているみたいですけど(笑)。お母さんも喜んでくれました。近くでずっと応援してくれた家族が喜んでくれるのが、何より嬉しかったです。
●髙野真央(たかの・まお)
2003年9月1日生まれ 栃木県出身
身長153cm 血液型=B型
趣味=筋トレ、音楽鑑賞、買い物
特技=柔軟、剣道、つまようじをえくぼに挟む
公式Instagram【@mao_mayoj_】
公式X【@mao_takano_】
公式TikTok【@mao_takano_】

『恋のバロメーターは爆上がり』 髙野真央 撮影/LUCKMAN 価格/1,100円(税込) 記念すべき初グラビアを収録。あどけない笑顔と抜群のスタイルを堂々披露。まだ自分のかわいさに気づいていないのか、それとも小悪魔なのか。驚くほどのポテンシャルを秘めながら、どちらともとれそうな無防備な姿に胸がときめく。恋のバロメーターが爆上がり!
取材・文/大野智己 撮影/荻原大志
記事提供元:週プレNEWS
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
