timelesz・橋本将生“巧巳”は恒松祐里“澪”を抱きしめ…『ひと夏の共犯者』第4話
イチオシスト
(C)「ひと夏の共犯者」製作委員会橋本将生(timelesz)主演の逃避行ラブサスペンス『ひと夏の共犯者』(毎週金曜24:12-テレ東系)第4話が、10月25日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。大学生の主人公・岩井巧巳(橋本将生)は、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を送るうちに、彼女の中にはもう1つの人格“眞希”がいることに気がつく。巧巳は裏の顔である眞希に惹かれるようになり、彼女のために全てを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、巧巳は自分の手を汚しながらも墜ちていく…。
澪(恒松祐里)のために幼馴染に手をかける覚悟をきめる巧巳(橋本将生)
アイドルグループ“AMEL”のMIOこと片桐澪(恒松祐里)のもう1人の人格“眞希”。眞希は岩井巧巳(橋本将生/timelesz)の幼馴染、千種モナ(石川瑠華)を殺すという。理由を訊ねる巧巳に眞希は、「あの子が私に気づくのは時間の問題。もう気づいているかも」「あの子は絶対に警察に行く。だってあの子、あなたのことが好きだもの」と話す。怖じ気づく巧巳に眞希は「巧巳くん言ったよね…澪を守るって。噓だったの?覚悟もないくせに調子のいいことばかり言わないで」と帰ろうとする眞希。巧巳は「できてます。覚悟、できてます」と言って立ち上がる。そんな巧巳に眞希は、「その覚悟を証明してみせて」と冷たく言い放った。
眞希が去った後、巧巳に声をかけるモナ。巧巳は直感的に、モナが真実を知ってしまっていると思うのだった。モナは、澪がAMELのMIOであることを話し、巧巳とはどこで知り合ったのかと尋ねた。そして、新庄海斗(浅野竣哉)の事件のことを口にする。家から電話がかかってきて帰ろうとするモナに、巧巳は澪のことを口外しないよう頼み、翌日同じ高台で会う約束をした。澪は帰宅した巧巳に記憶がない恐怖を、涙ながらに訴える。「澪さんは海斗を殺してない。僕はそう信じています」と言って、巧巳は澪を抱きしめた。
警視庁では三宅圭吾(柾木玲弥)が塔堂雅也(萩原聖人)に、海斗のマンションの防犯カメラ映像を見せていた。三宅は、身元不明の4人の女のうちの1人が澪だと断定する。塔堂は、海斗の死亡推定時間直前に出てきた女の靴が、1人の女と同じ靴を履いていることに気づいた。
一方、澪が行方不明になったAMELは活動休止することが決まった。マネージャーの末次(飛永翼・ラバーガール)から警察が来ると告げられると、天瀬愛衣那(永瀬莉子)は意味深な表情を浮かべる。
お祭りの翌日、高台にやって来たモナ。巧巳は、澪は海斗を殺していないと話す。モナは「巧巳ってさ…澪ちゃんのことが好きなの?」と問う。巧巳はAMELのMIOを推すことになった経緯を話した。「大事な人、なんだね。でもだったらなおさら警察に行ったほうがいいよ」と言い、警察に電話をかけようとするモナ。意を決した巧巳は、モナに手をかけようとするが…。
■放送情報
タイトル:ドラマ 24 「ひと夏の共犯者」
放送日時:毎週金曜 深夜 24 時 12 分〜24 時 42 分 放送
放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ 九州放送
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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