佐藤健、『グラスハート』TENBLANKのCDTV出演に感謝「最高の夜だった」
イチオシスト

俳優の佐藤健(36)が10月27日、自身のInstagramを更新し、「CDTVありがとう」と短く投稿した。
この日、Netflixで配信中のドラマ『グラスハート』の劇中バンド「TENBLANK」が、TBS系音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』に出演。
佐藤はメンバーとして登場し、野田洋次郎(RADWIMPS)が手がけた楽曲「永遠前夜」をピアノの弾き語りで披露した。
投稿には、ステージ本番の4人の集合ショットや、佐藤のソロショットが掲載され、落ち着いた表情で楽曲に向き合う姿が印象的だった。
ドラマの枠を超えたアーティストとしての一面を見せた佐藤に、ファンからは驚きと称賛の声が相次いだ。
『グラスハート』は、Netflixで独占配信中の話題作で、心に傷を抱えた若者たちが音楽を通して再生していく姿を描いた群像劇だ。
佐藤健は、物語の中心人物でありバンド「TENBLANK」のボーカル兼ピアノを担当する主人公・蓮を演じている。
劇中で披露される音楽は、RADWIMPSの野田洋次郎が全曲を書き下ろしており、その繊細なメロディと詞が作品の世界観を深く支えている。
27日の『CDTVライブ!ライブ!』では、暗転したステージに浮かぶピアノの音色から始まり、佐藤の低く柔らかな歌声が会場を包んだ。
照明や映像演出もドラマ本編のトーンとリンクしており、幻想的な空気感が視聴者を引き込んだ。
パフォーマンス後、SNS上では「映像作品の延長のような完成度」「世界観が圧倒的」「こんなに感情を揺さぶられた歌は久しぶり」と絶賛のコメントが相次いだ。
Instagramのコメント欄にも、「地上波に出てくれてありがとう」「皆様のビジュアル、照明、全体演出が曲の世界観とマッチしていて本当に美しかった」「みんな最高すぎる!」など、感動の声が多数寄せられている。
佐藤の端正なビジュアルと集中したまなざし、そしてピアノを奏でる手元の映像はファンの間でも「永久保存版」と話題になった。
今回の出演は、ドラマ『グラスハート』のプロモーションの一環でありながら、劇中バンド「TENBLANK」がリアルに音楽番組でパフォーマンスを披露するという斬新な試みとなった。
メンバーの息の合った演奏や、ステージ全体を貫く静かな情熱が印象的で、俳優陣が本気で音楽に挑んだことが伝わるステージだった。
ドラマ『グラスハート』は、配信開始直後から国内外で高い評価を受けており、映像美と音楽性の融合が注目されている。
特に野田洋次郎による主題歌「永遠前夜」は、作品のテーマである「壊れても、もう一度愛を信じる」想いを象徴する楽曲として、多くのファンの心に響いている。
佐藤はこれまでにも音楽活動やライブイベントへの参加は限られていたが、今回の出演を通じて新たな表現領域を開拓した。
Instagramでの短い「CDTVありがとう」という言葉には、ステージを共にした仲間やスタッフ、そして作品を支える視聴者への感謝の気持ちが込められているようだった。
放送後、ファンの間では「TENBLANKのライブツアーを見てみたい」「健さんの歌声、もっと聴きたい」といった声が相次いでおり、ドラマを超えた展開への期待も高まっている。
佐藤健が率いる「TENBLANK」が、今後どのような形で音楽シーンに影響を与えていくのか、引き続き注目が集まっている。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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