大橋和也「絵画のような人になりたい」―なにハロ2025で“芸術的な仮装”を披露「アニメ縛りじゃないの!?」
イチオシスト

なにわ男子のメンバーが毎年個性あふれる仮装を披露する恒例企画「なにハロ2025」。
10月27日、グループの公式Instagramに登場したのは、大橋和也の「真珠の耳飾りの少女」姿だった。
鮮やかなターバンとイエローの衣装を身にまとった大橋は、まるで名画から抜け出したかのような完成度を見せた。
繊細な横顔と柔らかなまなざしに「絵画そのもの」「美しすぎて見惚れる」といった称賛の声が続出した。
投稿には「Happy Halloween」と題しながらも、彼らしい哲学的なメッセージが添えられていた。
「楽しいとき、嬉しいとき、悲しいとき、つらいとき、どんな感情になった時も絵画を見たくなる」と心情を語り、「額縁に飾られる人になりたいというより、ちょっとした感情の変化が起きたときに見たいって思われる存在になりたい」と続けた。
そのうえで「絵画のような力強く、ときには儚く、その人の感性で見る人によって変化する、そんな人物になります」と宣言。
まるで芸術家のように、自身の存在を“作品”として捉える深い言葉に、多くのファンが心を打たれた。
最後には「ようするに…おもろくてかっこよくて美しい人になります笑笑」と、いつもの明るい笑顔で締めくくる一文も添えられ、大橋らしいユーモアが光った。
この投稿は公開直後から大きな反響を呼び、コメント欄には「よくお似合いです笑笑」「なんで和也だけこのテイストなん」「アニメ縛りかと思いきや絵画だったのが美人すぎて」など、多くのファンが驚きと称賛の声を寄せた。
今年の「なにハロ」は、メンバー全員が順番に仮装を披露する形で進行中。
トップバッターを飾った西畑大吾は『鬼滅の刃』の竈門炭治郎、続く長尾謙杜は『HUNTER×HUNTER』のクロロ=ルシルフル、そして26日には大西流星が『らんま1/2』の早乙女乱馬に扮した姿を公開していた。
アニメキャラクターをテーマにしたメンバーが続く中、大橋が選んだのは“絵画”という異色のジャンル。
その独自の発想と完成度の高さに、「さすがリーダー」「アートの領域に踏み込んできた」「今年のベスト仮装」との声も多く寄せられている。
ハロウィンといえば、華やかで楽しいコスプレが定番だが、大橋の投稿は“美”と“感情”をテーマにした深みのある表現で一線を画した。
彼が語った「絵画のように見る人の感性で変化する人物」という言葉は、グループ活動だけでなく、俳優やアーティストとしての彼の姿勢を象徴しているようにも感じられる。
「なにハロ2025」はこの後も他メンバーの投稿が控えており、SNS上では「次は誰?」「テーマが気になる」と、ファンの期待がさらに高まっている。
大橋和也の芸術的な仮装が、今年のハロウィンシーズンにひときわ鮮烈な印象を残したことは間違いない。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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