“ パパ最高の瞬間”市川團十郎、京都から帰宅直後の子どもたちの“照れ笑い”姿に反響
イチオシスト

歌舞伎俳優の十三代目市川團十郎白猿が10月27日、自身のInstagramを更新し、京都から帰宅した際の長女・四代目市川ぼたんと長男・八代目市川新之助の様子を公開した。
「京都から帰った瞬間の2人。久しぶりだから、嬉しくて照れてる図、嬉しかったからおさめてみた」と綴り、久々の再会に照れる子どもたちの自然な姿を切り取った一枚が注目を集めている。
写真には、室内の柔らかな灯りの中、黒いパジャマ姿でうつむき加減に微笑む市川ぼたんと、白いTシャツを着た市川新之助が照れくさそうに並ぶ姿が収められている。
カメラを直視せず、思わず笑みをこぼしてしまいそうになるのを堪えるような表情から、父との再会を心待ちにしていた喜びと、少しの恥じらいが伝わってくる。
市川團十郎は最近まで京都・南座での出演など歌舞伎公演で多忙を極めていたとみられ、子どもたちにとっても父との再会は特別な時間だったようだ。
舞台とは異なる、“父と子”というプライベートな関係性が垣間見える投稿に、ファンからは温かな反応が寄せられている。
コメント欄には「かわいいお二人」「嬉しさを全身で表しているのがわかります」「大きくなられましたね、胸が熱くなります」「照れながらも嬉しそうな表情に癒やされました」といった声が相次いだ。また、「パパ最高の瞬間のお裾分けありがとうございます」と、家庭での一瞬を公開した團十郎への感謝の声も見られた。
市川ぼたんは歌舞伎の舞台やCM、バラエティでも活躍し、若き才能として注目を浴びている。一方、市川新之助も2022年に八代目市川新之助を襲名し、父と同じ歌舞伎の道を歩み始めたばかり。未来の歌舞伎界を担う2人の幼い素顔を垣間見られる貴重な投稿として話題を集めている。
今回の投稿は、華やかな舞台裏で見せることのない家族の姿を映し出し、多くの人々の心を温めた。市川團十郎一家の親子の絆が伝わるこの一枚は、今後もファンの間で語られる一幕となりそうだ。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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