石田ゆり子、『もののけ姫』IMAXリマスターで再びスクリーンへ「見終わった後は、放心状態。」
イチオシスト

女優の石田ゆり子が10月23日、自身のInstagramを更新し、映画『もののけ姫』IMAX 4Kデジタルリマスター版の公開を前に、主人公アシタカ役の声優・松田洋治、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーとともに舞台挨拶に登壇したことを報告した。
石田は投稿で「もののけ姫。あれから28年もの月日が流れ、IMAX 4Kデジタルリマスター版として映画館に戻ってきます!」と綴り、松田洋治と笑顔で並ぶツーショット写真を添えた。
石田は柔らかな笑顔を見せ、隣の松田も穏やかな表情を浮かべている。長年の時を経ても変わらぬ信頼関係と絆が感じられる一枚だ。
石田は続けて、「28年前のアフレコの話、宮崎駿監督の演出法、当時の自分に対する歯痒さ、いろんなことを思い出しました」と振り返りながら、「だけど何よりも強く感じたこと。それはこの作品に出会えたことの幸せでした」と、心からの感謝を言葉にした。
1997年に公開された『もののけ姫』は、宮崎駿監督による長編アニメーション映画で、スタジオジブリの代表作の一つ。
石田は、物語のヒロインであるサン(もののけ姫)役を演じ、その凛とした声と強さで観客の心を掴んだ。
今回、IMAX 4Kデジタルリマスター版として新たな映像体験で蘇ることに、当時を知るファンからも大きな反響が寄せられている。
コメント欄には、「楽しみすぎます」「28年後に映画館に戻ってくる『もののけ姫』は、時を超えた名作ですね」「100年後、200年後まで世界中の人達に感動を与え続ける。マスターピースです」といった声が多数集まっている。
また、「石田さんのサンの声は永遠」「このツーショットが見られるだけで泣ける」「映画館でまた会えるのがうれしい」と、世代を超えて愛され続ける作品への熱い想いが溢れている。
石田は投稿の中で、IMAX版についても熱く語っている。
「巨大なスクリーンと立体的に迫ってくるサウンド、クリアな映像、なにもかもがとてつもない迫力で迫ってくる。見終わった後は放心状態。本当に素晴らしい世界」と、その圧倒的な体験を振り返った。
新たな映像技術で蘇った『もののけ姫』の世界を前に、当時の記憶とともに深い感動を覚えた様子が伝わる。
IMAX 4Kデジタルリマスター版『もののけ姫』は、10月24日から期間限定で全国の映画館にて公開される。
自然と人間の共存を描いた壮大な物語は、時を経てもなお普遍的なテーマとして多くの人々に響き続けている。
28年という年月を経てもなお色あせないそのメッセージが、最新技術によって新たな命を吹き込まれた形で再びスクリーンに戻ってくる。
石田は投稿の最後に「ぜひ」と短く綴り、静かに観客へメッセージを送った。
長年にわたり多くのファンに愛されてきた『もののけ姫』が、再び劇場で息づくその瞬間を、石田自身も心から待ち望んでいるようだ。
作品に込められた想いと、28年の時を超えた再会に、多くの人が胸を熱くしている。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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