【BMW】世界の GS ライダーが集う「International GS Trophy 2026」日本代表の2名が決定!
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BMW Motorrad は「International GS Trophy 2026」の日本代表選手を選出する国内選考会を実施し、杉本 毅氏および今 義拓氏の2名が日本代表に選出された旨発表した。
GS Trophy は BMW が2年に一度開催する国際的なアドベンチャーイベントとなっており、国別対抗チームで数千kmに及ぶルートを走破しながら課題を通じてポイントを獲得する競技。予選には全国から57名の GS ライダーが参加し、一次および最終選考に挑戦した。第10回大会となる2026年の本選は、カーパチア山脈をはじめとして多様な地形が広がるルーマニアにて開催されることとなる。
International GS Trophy 2026 Qualifier Japan 国内選考結果のお知らせ
2年に一度、世界各国から勝ちぬいたGSライダーが競う祭典への道
BMW Motorradは、2年に一度世界中のGSライダーが集う祭典「International GS Trophy 2026」の 日本代表選手を選出する国内選考会「International GS Trophy 2026 Qualifier Japan」を、2025年10月11日(土)から13日(月・祝)にかけ、群馬県吾妻郡嬬恋村のパルコール嬬恋リゾートにて開催し、杉本 毅(スギモト ツヨシ/写真:中央)氏および今 義拓(コン ヨシヒロ写真:右)氏の2名が日本代表として選出されました。

写真左:BMW Motorrad GM大隅武、中央:杉本 毅氏、右:今 義拓氏
GS Trophyは2008年に始まったBMW Motorrad主催の国際的なアドベンチャーイベントです。2年に一度、各国の国内選抜を勝ち抜いたGSライダーが集結し、過酷な自然環境の中で多様なチャレンジに挑みます。
本戦はスピードレースやラリーレイドとは異なり、数千kmに及ぶルートを走破しながら、様々な課題を通じてポイントを重ねる国別対抗チーム競技として実施されます。ライディングスキルに加えて、知力・体力・チームワークなど、総合的な人間力が試されます。また、一度出場すると再出場できないというルールが設けられており、まさに人生で一度きりの特別なイベントとなっています。
「International GS Trophy 2026 Qualifier Japan」には、全国から集まった57名のGSライダーが参加し、一次および最終選考に挑戦しました。日本各地で磨いてきたライディングスキルとGSスピリットを胸に、参加者たちは様々なセクションに果敢に挑みました。



濃霧の影響で初日の一部セクションは2日目に順延となりましたが、参加者たちはタフな日程を見事に乗り越え、全力で各セクションに臨みました。12日夜に行われたファイナリスト発表では、前回大会出場ライダーによるトークショーも開催され、GS Trophy 2026本選に向けた期待が一層高まりました。
最終日となる13日には、一次選考を突破したファイナリスト10名が出場しました。その結果、過酷な選考を勝ち抜いた杉本 毅(スギモト ツヨシ)氏と 今 義拓(コン ヨシヒロ)氏の2名が日本代表に選出され、世界各国から集うGSライダーとともに2026年の本選に臨みます。
記念すべき第10回大会となる本戦は、カーパチア山脈をはじめとする多様で美しい地形が広がるルーマニアにて開催されます。競技車両には新型BMW R 12 G/Sが登場し、世界各国の予選を勝ち抜いた15チームがライディングスキルとチームワーク、そしてGSスピリットを競い合います。

リリース
ビー・エム・ダブリュー株式会社(2025年10月22日発行)
記事提供元:バイクブロスニュース
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