父の夢を叶えた新山千春、70歳誕生日を祝福し“顔出し”2ショット公開「朝から感動して涙が止まらない」

タレントの新山千春（44）が10月19日に自身のInstagramを更新し、父の70歳の誕生日を祝いながら京都・伊根へ親子二人旅に出かけたことを報告した。

投稿には、青森から東京に来た父とともに笑顔で食事を楽しむ姿や、誕生日プレートを手にした写真が添えられ、温かな親子の時間が伝わってくる内容となっている。

写真では、新山が柔らかな笑顔で父の肩に寄り添い、父は紫のちゃんちゃんこ姿で誕生日を迎えたことを喜びながらも、どこか照れくさそうな表情を見せている。

新山によると、父は20年ほど前から京都の伊根に行ってみたいと話していたという。自らもお気に入りの場所として愛している伊根へ、父を連れて行きたいという思いから、京都からレンタカーを借りて約2時間のドライブ旅行を計画した。

旅の道中では父の笑顔が絶えず、美しい景色を見つめながら「もうこうして来ることはできないかもしれないな」としみじみ語る父の言葉に、何度も涙を堪えたと明かしている。

そのたびに新山は「絶対、また連れてきたい」と強く心に誓ったという。

14歳で芸能界デビューが決まり、青森から上京した新山にとって、父と二人でゆっくり旅行できる時間は非常に貴重だと語る。

親子で肩を並べて景色を楽しみ、食事をしながら語らう時間の大切さが投稿全体から溢れている。

さらに翌日はバスツアーにも参加する予定であることを明かし、旅はまだ続いているようだ。

コメント欄には「最高の親孝行」「いつも親孝行していて素晴らしい」「お父様お誕生日おめでとうございます」「朝から感動して涙が止まらない」「父娘の旅、最高ですね」などの声が寄せられ、多くのファンが心を打たれた様子を見せている。

父を思う優しさと、長年の夢を叶えるための行動力に、称賛の声は止まらない。

今回の投稿は、新山千春の家族への深い愛情と、人生の節目を大切にする姿勢を感じさせるものであり、SNS上でも大きな反響を呼んでいる。

父の70歳という節目を祝いながら、これからも親子の思い出を重ねていきたいという新山の思いに、共感と温かな応援の声が広がっている。