はじめしゃちょー、まさかの事故で130万円の大理石テーブルが真っ二つに
10月10日、「はじめしゃちょー」(登録者数1630万人)が「【事件】100万円越えの大理石の机をぶっ壊されました。」と題する動画を公開しました。
大理石のテーブルが割れる
2021年8月、静岡県内の3億円の邸宅を購入したはじめしゃちょー。購入後も改修工事を続けており、屋上にウッドデッキテラスを作ったり、2階のベランダをサウナゾーンにしたり、地下室を作ったり、さらに最近はお風呂を古代ローマ風に大改造したりと高額なリフォームを重ねており、今年3月には「はじめしゃちょー邸史上最大の改造」として1億円の映画館を作り、「5億円ハウス」となりました。
そんな5億円ハウスで、今回、はじめしゃちょーが不在の間に過去最大の損害があったといいます。
2020年に六本木の高級マンションに引っ越した際は、インテリアコーディネーターに依頼して約1200万円をかけ、高級家具を揃えたはじめしゃちょー。その中には、130万円する大理石のテーブルも含まれていました。このテーブルは5億円ハウスを購入したときにこちらに移っており、動画にもたびたび登場していました。
今回、はじめしゃちょーは、この大理石のテーブルが割れてしまったと明かしました。

運び出し中に事故で破壊
5億円ハウスでは4階の部屋に置いてあったという大理石テーブル。事件が起こったのは、それを別の場所に移す作業をしていたときのことなのだとか。
大理石のテーブルは非常に重く、人力では運べないため、5億円ハウスに運び込む際は、クレーンを使ってベランダから運び込んだそう。5億円ハウス管理人のだいちによると、今回も天板部分と脚部分に分けて、同じようにクレーンで吊るして下に降ろしていたとのこと。ところがその際に落下し、割れてしまったのだとか。
そもそもこの家に運び込むときにも、その重さから「100パーセント安全に運べるとは限らない」と業者に言われていたというはじめしゃちょー。「きっと多分難しい作業だったのかなっていうのはありますね」「大事に使っていた家具が壊れるのは普通にショックです」と話します。
当時の防犯カメラの映像をチェックすると、最初のほうでは無事に降ろされた天板部分が映っていました。しかし次の瞬間、画面上部からテーブルの脚部分が降ってきて大理石の天板の上に落下。天板は割れてしまいました。

まさかの壊れ方に、はじめしゃちょーは「そっち?」と戸惑いが隠せない様子。だいちによると、天板部分を運び終わり、脚の部分を降ろしているときに「予期せぬ突風」が吹いたらしく、固定していたベルトが外れ、脚が天板の上に落ちてしまったそう。
今回依頼した業者は、これまでにも重量物の運搬を頼んできた業者だといい、はじめしゃちょーは「僕が保証するんですけど、決してそういう、仕事が雑とか、ミスをする業者さんではないんですよ」「故意とかでも絶対ないし、かなり安全に気を使ってやってくれた上でのこういう事故だったんだなっていうのはもう分かってます」と補足。「誰も悪くないやつだと思います」と説明しました。
だいちによると、今回の机の代金は業者の保険によって弁償されるといい、すでに何度も謝罪を受けているとのことです。
最後にはじめしゃちょーは「そもそもあんな大人8人でも運べない大理石の机っていうとんでもないものを4階に上げること自体、そして今回みたいに戻すこと自体かなりリスクがあるし、そのリスクを承知で僕もお願いしたので」「なんせ本当に事故がなくて良かったですね」と話して動画を締めくくりました。
コメント欄では
この動画収益で元取ろうぜ!
誰も怪我しなくてよかったです。建設現場でも資材の落下は可能性ゼロではないです。命より大事なものはありません
といった声も寄せられていますが、一方で
ごめん、もちろん動画にして収益出してほしいって気持ちはあるけど、
100万する大理石の台をほぼ床置きっぱなしは、業者の過失がすぎるって
クレーン関係の仕事してます。 異常な点しか見当たりません
降ろした後にしても養生もしてない机、生のまま降ろす台座
といった声も寄せられています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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