サンリオとLPGAのグローバルパートナーシップ締結 ハローキティが世界の女子ゴルフを応援!
8日、株式会社サンリオが全米女子プロゴルフ協会(LPGA)と複数年にわたるグローバルパートナーシップを締結したことを発表した。“ハローキティ”をはじめとする人気キャラクターたちが、世界中の女子ゴルファーやファンとともに笑顔をつなぐ新たな試みとなる。
サンリオは「One World, Connecting Smiles.(一人でも多くの人を笑顔にし、世界中に幸せの輪を広げていく)」というビジョンのもと、ゴルフを通じて国や世代を超えた交流を促進。LPGAツアーを中心に、若手育成やファンとのコミュニケーションを軸にした活動を展開していく。
これまで同社は、マイナビとALBAが共催する「マイナビ ネクストヒロインゴルフツアー」に特別協賛し、「Sanrio Smile Golf Tournament」を主催するなど、女子ゴルフの発展をサポートしてきた。今回の提携により、その活動は日本から世界へと拡大する。
サンリオの中塚亘専務取締役は「サンリオは人々を結びつけ、かけがえのない時間を生み出す笑顔の力を信じています。LPGAとのパートナーシップを通じ、サンリオらしい楽しさや喜びをゴルフに関わる人々と共有するとともに、次世代の女性アスリートの夢を応援していきます」とコメント。
LPGAのチーフセールス&パートナーシップオフィサー、ジョディ・ブラザーズ氏も「サンリオとそのキャラクターをLPGAファミリーに迎えられてうれしく思います。ハローキティとともに、ツアーをさらに盛り上げていけることを楽しみにしています」と歓迎の言葉を寄せた。
今後は、ツアー会場でのユースゴルフクリニックやフォトブース、キャラクターとの交流イベントなどを通じて、次世代育成とファン拡大の両面で連携していく予定。サンリオが届ける“笑顔の力”が、世界の女子ゴルフをさらに明るく彩りそうだ。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
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