三友地価予測指数が発表:不動産市場のSDGsとESG投資情勢も調査
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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三友地価予測指数が、提携する不動産鑑定士143名のアンケート結果をもとに最新の地価動向を示しました。
概要
項目名:三友地価予測指数 SEPT 2025発行企業:株式会社三友システムアプレイザル
調査対象:提携不動産鑑定士143名
調査内容:地価動向及びSDGsとESG投資に関する意識
詳細URL:https://ssri.sanyu-appraisal.com/SSRI/land_prices_questionnaire/r7-4
商業地の地価予測:影響を受け始める不透明な景気
商業地指数は全三大都市圏で上昇幅が縮小。特に東京、大阪、名古屋の地価は前回調査より下落しています。大規模ビルのテナント成約率の悪化や建築費の上昇など、不動産市場にとって厳しい状況が続いています。住宅地の地価予測:富裕層による需要が地価を後押し
東京圏の住宅地指数は前回から上昇。これに対し、大阪圏と名古屋圏は下落しました。東京圏の上昇は外国人を中心とする富裕層の需要が地価を押し上げているためと見られます。まとめ
三大都市圏の地価動向を詳細に探る三友地価予測指数。不動産市場へのSDGsとESG投資の意識も調査し、その結果を提供しました。商業地は上昇幅の縮小、一方で東京圏の住宅地は上昇という結果となりました。記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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