和歌山の2歳児虐待死、両親は家族系TikTokerとして活動していた

イチオシスト
和歌山市で2歳の長女を虐待し死亡させたとして両親が逮捕された事件で、両親が家族系TikTokerとして活動していたことが報じられ、波紋を呼んでいます。
和歌山の2歳児虐待死、両親はTikTokerだった
和歌山県警は9月26日、建設業の平晴流容疑者と妻の菜々美容疑者を、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕しました。
夫婦は2024年秋から今年7月まで、2歳の流菜ちゃんに暴行を加えたうえ必要な治療を受けさせないまま死亡させた疑いがあり、2人とも容疑を認めているとのこと。殴打などの暴行は、両親がそれぞれまたは同時におこなっていたようです。
特にアゴには骨折を伴う損傷があり、菜々美容疑者は7月上旬に自宅で背中を押して床に打ち付けたときにできたものだと供述しています。7月10日の朝、流菜ちゃんが嘔吐後に容態が急変したことで、119番通報したようです。
流菜ちゃんは身長76センチ、体重は6.08キロと同年代の子どもの半分ほどしかなかったとのこと。司法解剖の結果、死因は全身打撲による外傷性ショック死とされています。
一方、夫婦には4歳になる長男もいますが、虐待の兆候はみられず、発育に問題は確認されていないとのこと。また菜々美容疑者は妊娠7カ月で第3子を身ごもっています。(参考:集英社オンライン)
夫の晴流容疑者は、中学時代には1年ほどYouTubeに動画を投稿していた様子。また、事件の1年以上前からは、YouTubeやTikTokに家族でのお出かけなど日常生活の様子を投稿していました。
YouTubeの登録者数は1000人足らずでしたが、TikTokでは3万9000人のフォロワーを抱えていました。現在YouTubeチャンネルは削除されており、TikTokも非公開になっています。サブチャンネルでも大半の動画が削除されているようで、閲覧することができません。
晴流容疑者は動画内で「家族とのこの時間を誰にも邪魔されたくない」「家族の笑顔ってほんと癒しなんだよな」と家族の大切さについて語っていたとのこと。ネットでは、
何が原因か明確なことはよく分からないけど、仮に貧困だった場合も、育児ノイローゼだった場合も、お金があれば子供たちに食べさせることも一時預かりもできたのでは
平晴流さんの息子さんを見る目はすごく
愛おしそうなんだけど、娘の流菜ちゃん
にはなんでそう思えなかったんだろうね
妊娠してるのに虐待してるって意味わかんない
との声が上がっており、TikTokのコメント欄でも「信じられない」「娘ちゃんのことを思うと胸が苦しくなる」「なんで…本当わからない…」との声が寄せられています。
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記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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