『チェンソーマン』作者が高校時代に投稿していたYouTube動画が話題 公開の経緯や謎の真相も明らかになり大盛り上がり

イチオシスト
人気漫画『チェンソーマン』作者が高校時代に投稿していたYouTube動画が話題になっています。
作者が15年前に投稿していた動画は罰ゲームだった!?
集英社の『週刊少年ジャンプ』で連載後、現在は同社の『少年ジャンプ+』で連載されている『チェンソーマン』は、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が9月19日から全国の映画館で公開されており、公開から10日で興行収入29億円を突破するなど人気を博しています。
また、9月23日には映画を制作したアニメ制作会社「MAPPA」(登録者数171万人)が公式YouTubeチャンネルに原作者の藤本タツキ氏、映画の主題歌を作曲した「米津玄師」(同795万人)、『チェンソーマン』担当編集の林氏の3人による対談動画を公開。こちらも現在までに140万回以上再生されるなど注目を集めています。
この中で、藤本氏が15年前の高校時代に自身のYouTubeチャンネルに投稿していた動画が話題に上がります。40秒ほどのこの動画では、藤本氏が楽器を弾きながら
好きな牛乳 メグミルク
好きな生クリーム 生クリーム
好きなアイス ソフトクリーム
僕は生きてる
好きなたらこ 明太子
好きなカレー カツカレー
好きなご飯 コシヒカリ
僕ら生きてる
と歌っています。
この歌は藤本氏の作品が有名になるたびに話題になっていましたが、今回の対談動画の中でこの歌は「高校の時に友達と桃鉄(『桃太郎電鉄』)をやって、負けた方が歌を考えてYouTubeにあげる」という罰ゲームで作曲されたものであったと告白。さらに、動画公開当初の再生数が十数回の頃から残されている
感動しました
僕たちは生きてるんですね
今日も頑張ります
とのコメントについても、藤本氏本人が残したコメントではとの声が上がっていたものの、今回の動画で友人が「歌に対する絶賛コメントをする」と約束して残されていたものだったことが明らかに。このコメントは現在までに8800件もの「いいね」が寄せられています。
藤本氏の動画も現在までに64万回以上再生されており、コメント欄も「ここにきて急に謎の15年前コメントとこの曲の真相が判明したのアツすぎる やっぱり僕ら、生きてるんだ」「これ桃鉄で負けた罰ゲームで投稿した曲なのかよw」「桃鉄の罰ゲームでこの曲生まれたの米津さんの対談で真相明らかになったの面白すぎる」「なんの脈絡もなく自分たちが生きている事実を再認識させてくれるの優しい」などと改めて盛り上がりを見せています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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