中国のメガヒット超大作! 最恐魔王と落ちこぼれ仙女のありえない出会いが始まる──『蒼蘭訣~エターナル・ラブ~』第1話

ツンデレ魔王×落ちこぼれ仙女の極甘ロマンスファンタジー時代劇『蒼蘭訣~エターナル・ラブ~』が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から配信された。はるか昔、暴虐の限りを尽くした月(げつ)族の月尊(げっそん)、東方青蒼(とうほうせいそう)は仙界との戦いの果てに封印された。それから3万年後、仙界では蘭の花の精、小蘭花(しょうらんか)が、人の運命が書かれた「命簿(めいぼ)」を管理する司命(しめい)殿で働いていた。下級の花の精と他の仙女たちからいじめられている小蘭花だったが、かつて自分を助けてくれた戦神、長珩(ちょうこう)に密かな想いを抱いていた。その長珩の運命に危機が迫っていると知った小蘭花は…。
長珩の命簿から危機が迫っていることを知った小蘭花は…
仙界の蘭の精・小蘭花(ユー・シューシン)は、かつて捨てられるところを助けてくれた戦神の長珩(ジャン・リンホー)に想いを寄せていた。小蘭花は涌泉宮で働くため試験会場へ向かうと「何しに来たの?」「よく来られたわね」などと他の仙女たちから陰口を囁かれるが、毅然とした態度で試験に挑む。
まずは傷んでいる根を治すため薬を手に入れようとした小蘭花だったが、長珩の運命が記された「命簿」がゆらゆらと光り、手元へと導かれた。小蘭花は「上級の神仏の運命が変わるなんておかしい」と不審に思うが、印を結んで命簿をみると、そこには長珩の命が脅かされる予兆が…。
主命線が切れたままの命簿に小蘭花は「どうしよう、何とかしないと」と不安と焦りに駆られるが、師匠である司命(リー・イートン)から「命簿の内容はその人に漏らしてはならず、書き換えてもいけない」と教えられた小蘭花は葛藤する。もしこれらを破れば天罰が下り、小蘭花は消し去られてしまうからだった。
苦悩の末、小蘭花は仮面を被って変装し、長珩の前に現れた。長珩に向けられた攻撃を代わりに自身が受ける形で守ろうとするが、小蘭花はそのまま昊天塔の中へ吸い込まれるように落ちていってしまう。「誰が助けて」と叫ぶ小蘭花だが、封印された昊天塔は開けることができず、どんどん深い底へと落ちていく。するとそこに現れたのは3万年、戦に敗れ、昊天塔に閉じ込められた東方青蒼(ワン・ホーディー)で…?
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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