不貞行為を週刊誌にリークした“黒幕”の存在に気付いた金城(古屋呂敏)。不倫相手の女を呼び出し……『レプリカ 元妻の復讐』第10話

『レプリカ 元妻の復讐』(毎週月曜23:06-ほか、テレ東系/Lemino・TVerほかにて配信)の第10話が、9月9日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。すみれ(トリンドル玲奈)の策略で住居も失い金に困った花梨(宮本茉由)は、危険なパパ活に手を出し、遂に一線を越えてしまう。スキャンダルの黒幕に気づいた金城(古屋呂敏)がすみれに突き付けた驚きの要求とは?
黒幕がいると勘付く金城
週刊誌の「女性エイト」に数多の不倫や妻へのDVをスキャンダルされた『タタン・ソリューションズ』のCEO・金城(古屋呂敏)。しかし金城はこれらの情報を週刊誌にリークしたのは元妻の桜子(横山由依)だけでなく、別の黒幕がいると勘付いていた。
金城は不倫相手の花梨(宮本茉由)に電話で「犯人探しに協力してよ」と持ちかけ、駐車場に停めた車内に呼び寄せた。2人は後部座席に並び、金城は「結論から言うと、俺らの炎上は伊藤すみれが仕組んだんじゃないかなぁと思ってる」と告げるが、花梨は「ハァ?」と怪訝そうな表情で金城を一瞥し、「何バカなこと言ってんのよ。あんたの嫁が告発したんでしょ」と言い放った。金城は桜子の行動だとしたら手際が良すぎると説明するが、花梨は「すみれちゃんだけは絶対にない」と断言。「今だって花梨のパシリやってくれてる親友なんだよ?」と語るが、これを聞いた金城は「親友をパシリって…」と呆れたようにため息をついた。
「あんたは嫁のせいだって思いたくないだけでしょ。とにかく、すみれちゃんだけは絶対にあり得ない」と頑なに認めようとしない花梨に、金城は「…確かに、お前の言う通りかもなぁ」とつぶやき、追い詰められて考えすぎたと語った。そして「このことはすみれちゃんに言うなよ」と口止めする金城。花梨は「当たり前じゃない。へそ曲げてパシれなくなったらヤバイもん」と言い、カツカツとヒールを鳴らしながら駐車場を後にするのだった。
金城は花梨が去ると、秘書の橘(入江甚儀)に「これ以上問い詰めて伊藤すみれに俺が疑ってることをチクられても困るからなぁ」と本音を溢す。すると橘は「あの…」と切り出し、花梨の過去で気になることがあると語り……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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