シーズン2振り返り!VFX担当が語る、1カ月をかけて制作したシーンとは? イ・ジェフン主演韓国ドラマの特別番組『復讐代行人2~模範タクシー~SP お笑い代行サービス』

『復讐代行人2~模範タクシー~SP お笑い代行サービス』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。世界的にも人気を博した『復讐代行人2~模範タクシー~』。あの虹(ムジゲ)運輸のメンバーがスタジオにやってきた。番組では、ダイジェスト版を見ながらドラマが伝えたいメッセージを改めて確認しつつ、メンバー5人のキャラクターや魅力も深掘りしていく。しかも、クイズ形式で制作スタッフが出演者たちの素の顔や撮影時の裏話などを暴露して出演者はたじたじ。さらに、視聴者に愛されたあの悪役まで現れてスタジオは騒然!
次々に語られるスタッフたちの裏話
司会のシン・ドンヨプが「出演者の素顔を撮影現場のスタッフは知っているかもしれない」と、スタッフたちに聞いた裏話を映像で流す。映像の途中でクイズも出題され、当てたら高級国産牛をプレゼントする。クイズは、正解するたびに出演者の名前を書いたボールが箱に入れられ、抽選で引かれる。名前が多く入っている方が、確立が上がるため、出演者たちにやる気がみなぎる。
メイク担当のハン・ウンギョンが「地方の撮影で準備することも多く忙しい日に、ヒョクジンさんが〇〇を投げました」と話した。ここで、「ヒョクジンが投げた物とは?」とクイズが出されると、アン・ゴウン役のピョ・イェジンが「カツラ」と解答。パーマ頭のチェ・ギョングの必需品であるが、不正解だった。
チェ・ギョング役のチャン・ヒョクジンが「愛を込めて差し入れを渡したかと」と、自ら美談を語ってみせたが、正解は「紙袋」だった。開けてみたら創業100年の店のお餅が入っていたと話すハン・ウンギョン。「ツンデレですよね」とチャン・ヒョクジンの人となりが分かるエピソードを語ってくれた。
続いて、VFX担当のソン・ヒョンジュが、本作でCGを使い、南海(ナメ)で撮った映像をハロン湾に見せたこと、仁川(インチョン)の中華街をベトナムの街に見せたことなど、次々に裏話を明かした。最も時間がかかったのは第1話のバスが逆さまになるシーンで、CGで表現するために3カ月費やしたという。「監督とそのうち1カ月間〇〇を調整しました」と話すソン・ヒョンジュ。ここで、「何のために1カ月費やした?」とクイズが出された。
キム・ドギ役のイ・ジェフンが、車が横転した時に舞い上がる「砂ぼこり」だと解答し、見事正解する。ソン・ヒョンジュは「私は砂ぼこりを多くすべきだと考え、監督は護送車が見える程度を望んだ」ことを明かした。

【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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