三角関係報道後初の公の場…記者懇談会キャンセルも坂口健太郎の笑顔にファン安堵!?

俳優の坂口健太郎(34)が9月18日、自身のInstagramを更新し、韓国・釜山で開幕した「第30回釜山国際映画祭(BIFF2025)」のレッドカーペットに登場した様子を報告した。
ハッシュタグには「#BIFF2025」「#盤上の向日葵」と添え、俳優の渡辺謙(65)とのツーショットを公開。
会場の華やかな雰囲気とともに、穏やかな笑顔を見せる2人の姿が注目を集めている。
映画「盤上の向日葵」は、作家柚月裕子の同名小説を原作にした作品で、将棋をめぐる謎と人間模様を描いた社会派ミステリー。坂口健太郎と渡辺謙が共演することで大きな話題を呼んでおり、今回同映画祭のオープンシネマ部門に正式出品された。芸術性と国際的評価を兼ね備えた作品のみが選ばれる同部門での上映は、釜山最大規模となる「映画の殿堂」の野外スクリーンで行われ、約4500席を埋め尽くす観客の前で披露される予定だ。
当初は上映を記念して記者懇談会も予定されていたが、主催者側は15日「ゲストの都合によりやむを得ず中止となった」と発表。突然の予定変更は先日の熱愛報道の影響とも噂されているが、今回のレッドカーペットで見せた坂口の変わらぬ笑顔に、ファンからは安心と喜びの声が寄せられている。
公開された写真では、坂口が黒のタキシード、渡辺がグレーのスーツを身にまとい、レッドカーペット上で韓国の観客に向けて指ハートのポーズを披露。大ベテランと実力派俳優の“Wケン”が並び立つ姿は、国際映画祭ならではの華やかな場にふさわしい存在感を放っていた。
コメント欄には「笑顔が見れて安心しました。日本から応援しています」「お二人の姿が神々しくて眩しい」「Wケン様のハートポーズ可愛すぎて悶絶」「いつもと変わらない笑顔が見れて嬉しい」といった反響が殺到し、国内外のファンから温かいエールが寄せられている。
坂口健太郎はモデル出身の俳優として数々の作品に出演し、端正なルックスと確かな演技力で人気を博してきた。昨年にはCoupang Playシリーズ「愛のあとにくるもの」で女優イ・セヨンと共演し、韓国でも注目を集めた実績がある。今回、アジア最大級の映画祭で渡辺謙と共に登壇したことは、俳優として新たな飛躍の一歩となりそうだ。
「盤上の向日葵」は、日本国内外での評価も高まっており、釜山国際映画祭での上映を契機にさらなる注目を浴びることが期待される。坂口健太郎と渡辺謙の存在感が輝く本作が、国際舞台でどのような評価を得るのか、引き続き注目が集まる。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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