エヴァ零号機のプラモデルをつくる乃木坂46・賀喜遥香“タカルカ”『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』第9話

ドラマ『量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-』(毎週木曜深夜0時30分~、テレ東系/Leminoなどにて配信)の第9話が、8月29日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。賀喜遥香・筒井あやめダブル主演!高校のプラモデル部を舞台に巻き起こる青春ホビー・ヒューマンドラマ。ルカルカが初めての大喧嘩!好きなプラモを作るが、気持ちが入らない…
タカルカ (賀喜遥香)「中学の時も、玲(小林桃子)と踊る時間が好きだった…」と告げた…
望ケ丘高校のダンス部では、部員たちが懸命に練習をしていた。そんな部活をタカルカ (賀喜遥香)が眺めていると、中学の時に仲が良かったダンス部エースの名和玲(小林桃子)が、タカルカに気づいた。部活の休憩中、タカルカが「玲は、こんな時期まで部活やってていいの?」とたずねると、玲は「スポーツ推薦、決まってる。大会、勝ち進んでるから、残ってんの」と答えた。
その後、教室でプラモデル部部員の向井渉(山崎竜太郎)がタカルカに、よもさんこと顧問・蓬田篤宏(岡田義徳)が寄ってほしいと言ってたと、声を掛けた。タカルカがプラモ部の部室へ行くと、よもさんが、プラモデル「RG 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間 エヴァンゲリオン試作零号機」の箱を差し出した。タカルカは「零号機!えー、これやりたい!」と声を上げた。そのプラモデルはかつて、よもさんがタカルカが手掛けるには、まだ早いかもしれないと釘を刺していたものだった。よもさんが「タカルカさんも、経験を積みましたし、気合と根気!どうですか?」とプラモデル作りを促すと、タカルカは、好きなものを作るのが初めてといい、快諾した。
「RG 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間 エヴァンゲリオン試作零号機」は、本物であることを追求し、緻密なパーツや質感表現を実現したRGというグレード。よもさんは、内部フレームも本物に近づけていると説明。さらに「モールドと言って、プラモの表面に作られたデコボコや、穴のことで、これがあるとよりリアルに見えるんです」と語った。タカルカは、ひとりで作業に取り組むと、よもさんと、副顧問のナツ(尾本侑樹奈=LINKL PLANET)は、職員会議へ行ってしまった。その後、よもさんが部室に戻ると、タカルカの作業は難航していて、翌日に続けることにした。
タカルカは、再びダンス部の部活を見ていた。すると、練習中に玲が足を痛めてしまった。その後、タカルカは、玲の受診のため病院に付き添った。玲は半月板損傷で、踊り続けたいなら今すぐ休んで治療した方がいいと診断された。タカルカが「大会は?」と聞くと、玲は「諦める。ダンス、続けたいから…」と言ったものの、動揺していた。
その後、タカルカが図書館にいると、玲から電話がかかって来た。「今日、大会見に来たんだけど、後輩が踊るから見届けないといけないんだけど、何か引き返してきちゃった。っていう愚痴でした…」と玲。タカルカは、大会会場まで飛んで行った、「カラオケとか行く?」と励ますタカルカ。玲は「あそこちょっと行きたいかな…。プラモ部」と言い出した…。タカルカは驚いたものの、2人は部室へ。タカルカは「中学の時も、玲と踊る時間が好きだった…」と言い出すと、玲は「じゃあ、なんで辞めたの?」と問いただした…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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