狗飼錐(平祐奈)と猿渡響(丸山隆平)が女子高生転落死事件の真実を暴く! 『FOGDOG』第6話

『FOGDOG』
新感覚オリジナル刑事ドラマ『FOGDOG』(毎週月曜深夜1:29~、読売テレビ系/Lemino・TVerほかにて配信)第6話が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。
女子にメイクをからかわれ、追い詰められた清水は……
女子高生転落死事件の現場の廃校舎に潜入し、幽霊の謎に迫ろうとする狗飼錐(平祐奈)と猿渡響(丸山隆平)は、幽霊の正体が亡くなった卯佐美愛子とオンラインゲームの友人・稲荷希実(中村ゆりか)だと突き止めた。
響がどうして幽霊の正体が分かったのか尋ねると、錐は真神透(濱津隆之)の動画を見た時、映像の幽霊には右腕にほくろがあったが、愛子の腕にはなかったと話す。するとそこへ、真神の映像に屋上にいた人物が映っていたと連絡が入る。
錐は顔が認識できないながらも、歩き方で映像の人物が愛子と同じ高校のクラスメイトだった清水であることを突き止める。響と錐が清水の会社を訪れると、廃校の屋上にいたことを認めた。愛子の霊が出ると聞き、同じ学校だったから気になったと話す清水に響は「それだけか?」と愛子が死んだ理由について知っているのではないかと問い詰めるのだった。
愛子の死の真相に気付いた錐は、希実、清水、小林を廃校の屋上に呼び出す。そこで清水が小林たちにいじめられていて苦しんでいたことを語り始める。中学の時に愛子の顔にあざがあったが高校ではメイクで隠していたこと、そこから自分もメイクをするようになったこと。しかし、女子たちにからかわれるようになり辛かったと話す清水に、追い打ちをかけるように愛子がひどい言葉を投げつけたことで清水は自殺に追い込まれる。
希実から送られてきた自殺予告のリンクで清水の自殺に気付いた愛子は、屋上で飛び降りようとしている清水に「私のせいなの?」とつぶやき止めようとするのだが……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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