敬老の日にお祝いを贈る人の割合は? 無難な贈り物として食料品が人気!
更新日:
シルバーウイークの前半、今年も敬老の日がやって来る。父の日、母の日にプレゼントを贈る人は多いようだが、おじいちゃん、おばあちゃんに敬老のお祝いを贈る人はどれくらいいるのだろうか? ベビーカレンダー(
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。

シルバーウイークの前半、今年も敬老の日がやって来る。父の日、母の日にプレゼントを贈る人は多いようだが、おじいちゃん、おばあちゃんに敬老のお祝いを贈る人はどれくらいいるのだろうか? ベビーカレンダー(東京)が運営する生活総合情報メディア「ヨムーノ」は、25〜65歳の子どもがいる既婚女性168人を対象に「敬老の日」に関するアンケート調査を実施(8月6日~8月13日)した。
それによると、毎年「敬老の日」に、年上の方に向けて、連絡を取ったり、贈り物やイベントごと(外食や旅行など)などをしたりするか聞いたところ、毎年、何かしらしている」と回答した人は25.0%と4分の1にとどまった。反対に、今までに「何かしたことはない」という人が35.8%に達した。これに「以前は何かしていたが、今は何もしていない」との回答を合わせると、半数以上が現状「敬老の日に何もしていない」となった。
今年の敬老の日に、何かする・何か贈る予定の相手は誰か、との問いに対して最も多かった回答は「実母」(49.3%)で、以下「実父」(48.0%)、「義母」(48.0%)と続いた。調査の結果「自分の親=自分の子にとっての祖父母」に対して感謝を伝えるケースが多いとみられ、“祖父母を祝う日”となっている様子だ。
具体的に何をする・贈る予定かとの質問で、最も多かったのが「食べ物・飲み物」で53.6%と半数以上が選んでいた。また、義理の家族への贈り物としては、実の家族よりも気を遣う相手のためか、「花・フラワーギフトやファッション小物」(47.8%)など失敗しにくく失礼のない定番ギフトが選ばれた。
※出典:株式会社ベビーカレンダー
記事提供元:オーヴォ(OvO)
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。