千秋、阪神タイガース2年ぶりVに感涙「史上最速で最高」

タレントの千秋(52)が9月7日、自身のInstagramを更新し、阪神タイガースの2年ぶりリーグ優勝を全力で祝福した。
この日、阪神は広島カープに勝利し、就任1年目の藤川球児監督のもと史上最速で優勝を決めた。
球界に新たな歴史を刻む瞬間に、熱狂的な阪神ファンとして知られる千秋も感動を隠せない様子で長文の投稿を寄せた。
「阪神優勝した!なんと2年ぶり。20年に1回くらいって覚悟してたはずなのに、すぐだった。しかも史上最速、すぐ過ぎて疑ってるうちに本当に優勝しちゃった。幸せ」と喜びを爆発させた千秋。
生まれた時から阪神ファンとして育ち、阪神園芸を含めた球団関係者やファンに感謝を述べる姿勢からは、虎党としての強い誇りがにじむ。
さらに千秋は、就任から1年も経たない藤川球児監督の手腕を絶賛した。「自分のSNSは全て閉鎖し、藤本コーチや安藤コーチをはじめ、全てのスタッフ陣を信頼し、岡田前監督のアドバイスも頭に入れ、阪神の監督としてどう振る舞うかのビジョンが最初からあった。物凄く頼もしかった」と評価。
かつて2003年頃に藤川と会った際には「僕なんてまだ脇役ですから」と語っていたことを振り返り、今や阪神を未来に導く存在になったことを喜んだ。
また、「わたし達の目の前には、これからの阪神を委ねるであろう名監督がいる。そう、まだ若いのだ。あと何十年も任せられる!」とし、長期政権を期待する熱い思いも吐露。阪神ファンとして、これから辛い時も苦しい時も応援を続けることを誓った。
家族への思いも投稿には込められている。「生まれた瞬間から、虎の英才教育でわたしをこのような(多少イタい)虎姫に育て上げた父が元気なうちに、何度も味わってもらいたい。常勝軍団になって欲しい」と記し、父への感謝と阪神タイガースへの強い期待を綴った。
今年はドジャース戦を含め、現地で多く観戦してきたという千秋にとって、今回の優勝は特別な意味を持つ。
最後には「阪神タイガース、優勝おめでとうございます。ありがとうございます」と締めくくり、10年間デイリースポーツで連載していた名物コラム「虎姫様の戯言」が久しぶりに“復活”した形となった。
コメント欄には「やった!最速優勝」「最高最高最高ーーー」「やったー」など、ファンからの歓喜の声が相次ぎ、投稿は瞬く間に拡散。
球団、選手、そしてファンが一体となって掴んだ史上最速優勝の喜びを、多くの人と分かち合う場となった。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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