「アジアクロスカントリーラリー2025」二輪部門でムサシインターナショナルの池町 佳生選手が総合優勝
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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タイ・ラオスを舞台に開催された第30回「アジアクロスカントリーラリー(AXCR 2025)」において、ムサシインターナショナル所属の池町 佳生選手が二輪部門で総合優勝した。池町選手は転倒による負傷というアクシデントに見舞われながらもリードを守り抜き、7年ぶり4度目の勝利を獲得した。さらに、同選手が所属するムサシインターナショナルもチーム総合優勝を果たしている。
チームムサシ池町佳生 二輪部門で総合優勝
~第 30 回アジアクロスカントリーラリー記念大会~

第 30 回「アジアクロスカントリーラリー(AXCR 2025)」は 2025 年 8 月 8 日から 16 日までの 9 日間にわたり、総走行距離 2,000km を超える過酷な道のりのタイ・ラオスを舞台に開催されました。アジア最大規模を誇るクロスカントリーラリーの記念大会で、ムサシインターナショナル(株式会社ムサシ:代表取締役社長 岡本篤)所属の池町佳生(#16/Husqvarna FE350) が、7 年ぶり 4 度目となる二輪部門総合優勝を飾りました。
中盤で、前転による転倒と首の負傷という大きなアクシデントに見舞われましたが、持ち前の精神力と経験で走りを立て直し、安定感のあるステージ運びで最後までリードを守り抜きました。
さらに池町が所属するムサシインターナショナルもチーム総合優勝を達成。個人とチームの両方で勝利を収めたことは、日本人ライダーとしての池町の存在感をさらに高めるとともに、チーム全体の挑戦とサポート体制の成果を示すものとなりました。
株式会社ムサシは今後も、挑戦を続ける選手たちを支え、モータースポーツの発展と感動の共有に努めてまいります。
※アジアクロスカントリーラリー(AXCR)とは、1996年にスタートした、国際自動車連盟(FIA)公認の東南アジアを舞台としたアジア最大規模の国際ラリー大会。

池町佳生
成績(二輪部門)
1位/#16 池町佳生(日本/ムサシインターナショナル)
2位/#46 Jakkrit CHAWTALE(タイ)
3位/#17 Smati(タイ/ムサシインターナショナル)


チームムサシインターナショナル
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TEL/079-429-0634
リリース=株式会社ムサシ(2025年9月2日発行)
記事提供元:バイクブロスニュース
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