筒井あやめ&尾本侑樹奈が声を合わせて「超進化~!」即席アフレコシーンにガチファンも反応「ブッ刺さった…!」<量産型ルカ>

「量産型」シリーズ最新作「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」
乃木坂46・賀喜遥香×筒井あやめW主演の木ドラ24「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか/Lemino・TVerにて配信)。Leminoで配信中の第7話に登場したプラモは、「Figure-rise Standard Amplified メタルグレイモン(ワクチン種)」。デジモン好きのセトルカ(筒井)とプラモ部副顧問のナツ(尾本侑樹奈)らが完成したメタルグレイモンで即席アフレコを楽しむシーンも登場し、番組ファンはもちろんデジモンファンからも歓声が上がった。(以下、ネタバレを含みます)
7話のプラモは“デジモン”!
人気ドラマ「量産型リコ」に続く「量産型」シリーズの新章となる同作は、高校のプラモデル部が舞台。性格も好き嫌いも違うが幼い頃から仲良しの女子高校生、高嶺瑠夏(通称:タカルカ/賀喜遥香)と瀬戸流歌(通称:セトルカ/筒井あやめ)、通称“ルカルカ”が廃部寸前のプラモデル部と出会い、高校生活最後の青春を取り戻していく姿を描く。

「量産型」シリーズ最新作「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」
同じクラスの向井渉(山崎竜太郎)も加わり、部員は3人に。顧問の“よもさん”こと蓬田(岡田義徳)、副顧問のナツ(尾本侑樹奈=LINKL PLANET)にプラモづくりの基礎を学びながら、毎回多様なプラモに取り組んでいる。
第7話で描かれたのは、進路に悩むセトルカのエピソード。2人で同じ大学に進学すると信じて疑わないタカルカに本心を言えず、悶々とするセトルカを誘い、よもさんとナツが“デジモン”ことデジタルモンスターのメタルグレイモン作りに取り掛かった。
「好きなものと向き合うセトルカさんは、目が違います」

「量産型」シリーズ最新作「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」
幼いころデジモンが大好きだったセトルカは、メタルグレイモンを作りながら「懐かしい。同じビデオを何回も見過ぎて最後はアフレコできるくらいセリフ覚えてました」「これが私の、“好き”の始まりなんです」と語る。そこから夢が膨らみ、アニメと声にかかわる仕事に興味が出たセトルカだったが、タカルカにはまだそのことを打ち明けられていない。
「興味はあります。でも私には無理です。好きってだけでできる仕事じゃないので」と、“好き”に背を向けようとするセトルカによもさんが「久しぶりにアフレコ、やりますか」と声を掛け、ナツはすかさず背景シートを準備。3人は即席アフレコを楽しんだ。
ナツと声を合わせて「グレイモン、超進化~~!」と声をあてるセトルカの表情はさっきとは打って変わって明るく輝いている。よもさんの「好きなものと向き合うセトルカさんは、目が違います。時間を忘れている証拠です」の言葉に嬉しそうに眼を細め、晴れ晴れとした表情で部室を後にした。
デジモンファンからも反響「この感じ、懐かしい!」

「量産型」シリーズ最新作「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」
高校を舞台にした新シリーズ「 量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」ならではの青春の悩みが描かれた第7話に、視聴者からも「グッと来た」「部活モノのだいご味、青春だなぁ!」の声が上がったほか、セトルカがナツやよもさんと見せた即席アフレコシーンにも「セトルカちゃんとナツさんのアフレコ可愛すぎ」「アフレコすごく楽しかった!」と反響が続々。番組ファンだけでなくデジモンファンにも届いたようで、「この感じ、懐かしい!」「エモい」「アフレコが世代的にブッ刺さった…!」「デジモン世代なのでセリフ覚えてアフレコ、身に覚えあります!」「メタルグレイモンへの進化の要素は勇気。セトルカさんにも勇気が芽生えたのかな?」と、さまざまな感想が寄せられた。
“量産型世代”のセトルカが、自分のやりたいことと友情との間で揺れた第7話。続く第8話「プラモ・オブ・ザ・デッド」で描くのは、ハロウィン。プラモ部の面々が学校全体を巻き込んでハロウィンパーティを行うエピソードが描かれる。「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(全8話)は、既放送回がLeminoで配信中。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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