「私にはもう何もないんです」復讐に人生を捧げたサレ妻が土下座で懇願『レプリカ 元妻の復讐』第7話

『レプリカ 元妻の復讐』(毎週月曜23:06-ほか、テレ東系/Lemino・TVerほかにて配信)の第7話が、8月18日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。すみれ(トリンドル玲奈)は脅迫状の犯人・芝田(山崎紘菜)と対面。芝田は桔平に秘かな想いを寄せていた。復讐の目的を芝田に打ち明けたすみれは桔平の赴任先に向かうが、追い込まれた桔平は予想外の行動に出て…。
「ATMとしての価値はあるからね〜」元夫を弄ぶ花梨に怒り爆発!
「やっぱり、脅迫状を出したのはあなたなんですね」。脅迫状を送っていた犯人・芝田(山崎紘菜)と対面したすみれ(トリンドル玲奈)。すみれは芝田に脅迫状を送った理由を問う。芝田は「あなたが藤村さんを困らせてると思ったんです」と、すみれとミライ(千賀健永)のやり取りを目にしていたことを話す。すみれの行動を桔平(木村了)への未練によるものだと勘違いしている様子の芝田。そんな芝田にすみれは、「私の本当の目的は…復讐です」と、整形して元夫に近づくことになったいきさつを話す。すると芝田は「今伊藤さんが話したことが本当なら、あなたの気持ちもわかる気がします」と言って、すみれが整形前の藤村葵であることに気づいた経緯を打ち明けた。すみれに「脅迫状を私に送ったのは、桔平さんを守るためですか?桔平さんのこと、好きなんですか?」と尋ねられた芝田は、うなずき、桔平にすべてを話して謝ると言う。「伊藤さんには同情します。でも、これ以上藤村さんがひどい目にあうの、見過ごせません!」と言ってその場を立ち去ろうとする芝田。すみれは「桔平さんに話すのは、もう少しだけ待ってください。せめて、花梨への復讐が終わるまでは…どうかお願いします!」と言って芝田に土下座する。「私にはもう何もないんです。あの女への憎しみしかないんです」そう言って床に頭をつけるすみれに、芝田は「それでもあなたの味方はできません」と拒絶した。
花梨(宮本茉由)は、カフェですみれに客とのトラブルを話していた。「でも、それじゃお金は?桔平さんに借金がバレたらまずいでしょ?」と言うすみれに花梨は「桔平さんには全部話した!」とあっけらかんとしていた。「男ってほーんと、チョロいよね~」と花梨は桔平に泣きついて事なきを得たことを話した。「桔平さんとはラブラブにもどったよ〜」と言って桔平へのメッセージを見せる花梨。花梨は、デパ地下で買った料理の画像をあたかも手料理であるかのように桔平に送っていた。桔平の不在を寂しく思っているのではないかと問うすみれに花梨は、「向こう戻ってくれてほっとしたよ〜!だってなんか暗いんだもん。一緒に居たらジメジメしてこっちまでカビ生えそう!」「だけど、まだATMとしての価値はあるからね〜」と毒づく。美容院を予約しているからと、先に帰った花梨。ひとり残されたすみれは、「今のが桔平さんの妻、花梨さんです」と後ろのテーブル席に座っていた芝田に言った。「ひどい…ATMだなんて」とショックを受ける芝田にすみれは、「もう一つだけ知ってもらいたいことがあります」と言い…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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