ポケカ転売騒動で話題…『転売ヤー』と『せどり』は全くの別物だった!
イベントチケットや限定商品、新商品などの買い占めや高額転売で知られる「転売ヤー」。ポケモンカードやガンダムのプラモデルなど、度々話題に上がる存在ですが、近年、これまで曖昧だった「せどり」との違いが明確になってきました。株式会社T.B.Hは、全国の主婦やシニア層を中心とした253人を対象に「せどり意識調査アンケート」を実施。せどりの実態や転売ヤーとの違いを紹介します。

せどりは「競合しない仕入れ」で廃棄削減に貢献

そもそも「せどり」がどんな行為なのか知らない方が多いかもしれない。せどりは中古品や不用品、過剰在庫など、市場で注目されなくなった価値ある商品を仕入れ、適正価格で再流通させる行為です。仕入れ先はリユースショップや海外市場、知人からの譲渡などが多く、廃棄削減や再利用の促進に貢献しています。

一方、転売ヤーは数量限定や新商品といった競争率の高い商品を買い占め、定価を超える価格で再販売する人を指します。その結果、本来購入すべき消費者が手に入れられない問題が頻発しています。実際、マクドナルドのハッピーセットでポケモンカードが登場したとき、転売ヤーが不正に買い占めたことで本当のターゲットである子どもたちが購入できない問題が発生した。
埋もれた価値ある品を市場に適正価格で戻す「せどり」と、すでに需要の高い品を買い占めて高値で再販売する「転売ヤー」は善悪の全く異なる存在だと分かる。
せどりの仕入れ先No.1は「2nd STREET」か

今回の調査対象者は、全国のせどり経験者または関心層。せどりの仕入れ先について尋ねたところ、なんとリユースショップの「2nd STREET」が圧倒的1位であることが明らかになった。次いでブックオフが2番目に多く、ハードオフや友人からの譲渡、海外からの輸入が続き、以降はフリマアプリなどが続いた。フリマアプリや通販など、ネットで何でも購入できるこの時代に、あえて実店舗で仕入れる理由は、中古のモノが一度人の手に渡ったものであるため、質の良さや状態の確認のためにも、直接目で見て触れて確かめることが大切だからだと考えられる。そういった配慮も、せどりを行ううえで必要なのかもしれない。
株式会社T.B.Hでは、今回の調査で明らかになった健全なせどりの実態や仕入れ先の活用法を、代表・横田千春が運営するYouTubeチャンネル「ちーまま。メルカリ在宅ワークの先生」でも発信している。これからせどりを始めたい人や、せどりとは何か詳しく知りたい人にもぜひ見てほしい。
出典:【株式会社T.B.H】
※サムネイル画像(Image:Nami Uchida / Shutterstock.com)
記事提供元:スマホライフPLUS
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