加藤夏希、アンダースロー披露に会場どよめき!銀次とのキャッチボールも話題

女優の加藤夏希(40)が8月27日、自身のInstagramを更新し、秋田こまちスタジアムで行われたプロ野球パ・リーグ、楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークス戦でのセレモニアルピッチの様子を報告した。投稿では「アンダースローに会場どよめき」と題し、始球式で披露した投球フォームや舞台裏エピソードを明かし、ファンの注目を集めている。
「事前トークショーをお聞きになった方はご存知のはず。そう、2014年に投げたフォームから進化しました!…というのは嘘で、肘を守るフォームに」とユーモアを交えながら説明した加藤。自身の投球は、プロさながらの気合を込めて臨んだようだが「お前はプロか!?復帰戦か!?」と自らツッコミを入れるほど、力の入ったパフォーマンスになったという。さらに、投球後の囲み取材では「顔芸が出てます」と明かし、和やかな雰囲気の中での撮影であったことを振り返った。
今回、キャッチャー役を務めたのは楽天イーグルスの元選手である銀次氏。加藤は「私の不甲斐ないボールをキャッチしてくださってありがとうございました」と感謝の言葉を添えた。また、試合前の調整では楽天イーグルスのトレーナーによるサポートを受け、最後には肘を安定させるためにテーピングを施してもらったことも明かしている。プロ野球の現場さながらの体験に、加藤は「楽しい1日をありがとうございました」と充実感をにじませた。
さらに、今回の始球式をきっかけに、自身のプライベートにも変化が生まれたという。「練習をした時に息子が『野球やりたいなー』って言ってたんです。なので一緒にキャッチボールしようかな」と語り、国民的漫画『サザエさん』の名セリフを引用しながら「おい!磯野ー!野球しようぜ!」とユーモアを交えたコメントも投稿。ファンからは「親子でキャッチボール、素敵です」「フォームがかっこいい!」「どよめきが起きるのも納得」といった声が寄せられた。
この日の楽天-ソフトバンク戦は、地元秋田で開催された注目の一戦。加藤にとっては故郷・秋田での晴れ舞台となり、球場を訪れた観客からも温かい声援が送られた。始球式で披露したアンダースローは、会場を大いに盛り上げる演出となった。
今後、加藤は女優業とともに、家族との時間を大切にしながら新しい趣味として野球を取り入れる可能性もありそうだ。Instagramを通じて発信される今後のエピソードにも注目が集まる。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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