【ワイドショーの囲み取材】を完全再現!架空名作劇場「人情刑事 呉村安太郎」舞台裏を完全リポート!
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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8月18日(月)深夜24時30分から、フィルムエスト TV×テレ東の新企画 架空名作劇場「人情刑事 呉村安太郎」第2夜を放送!
【動画】架空名作劇場「人情刑事 呉村安太郎」第1夜
テレ東が、「友近サスペンス劇場」を筆頭に、80~90年代の映像で現代を表現するクリエイティブチーム「フィルムエスト」とタッグを組んで届ける、フィルムエストにとっては初の地上波番組。
映像も芝居も1990年代のものに見えるのに、描かれているのは現代の社会問題――そんな時代が錯誤した、異色のシリーズ「架空名作劇場」をおくる。
≪人情刑事 呉村安太郎とは…≫

1987年〜2004年放送。刑事・呉村安太郎が、時代遅れと蔑まれながら、持ち前の「人情」で事件を解決に導き続けた往年の刑事ドラマ。

主人公の呉村安太郎を演じたのが、昭和を代表する名優・加賀美勲(かがみ・いさお)(平子祐希)。呉村が通う高級バーのママ・大森真由美を演じたのが往年の大女優・三篠慶子(みささ・けいこ)(友近)。
呉村が繰り出す人情ビンタとともに飛び出す名セリフ「これが人生。これぞ、人情。」は、社会現象となり大きなブームを巻き起こしていた…という設定。
90年代当時、その熱い志で視聴者から根強い人気を集めたとされる「人情刑事 呉村安太郎」シリーズ。今回“ファンの間で語り継がれる”伝説の神回が、2夜限定で“復活”! 「懐かしのあの名作が地上波に帰ってきた!」を疑似的に楽しめる作品になっている。

8月18日(月)放送 第2夜・・・「闇バイトが殺される!復讐のニセ老婆」(ゲスト:前原瑞樹)
1993年。妻に先立たれた刑事・呉村安太郎(平子祐希)は、年頃の娘に手を焼きながらも、成長を感慨深く見守っていた。
大学生が刺殺される事件が発生した。聞き込みの中で、カール・ルイス並みの速さで走る不審な老婆の情報が浮上。事件の鍵は被害者が握っていたグミと、5年前の強盗事件。厳しくも情に厚い呉村が、事件解決に奔走する!
今から約2カ月前のこと。「テレ東プラス」編集部に、ある依頼が舞い込んだ。
「編集部の皆さんにお願いがあるんです。実はドラマのクランクインの日“あの頃”によく見たワイドショーの囲み取材を再現したいので、ぜひ記者さんにご協力いただけないかと…」
いつも大変お世話になっているプロモーション部からの依頼…これは一肌脱がないわけにはいかない!
この日を境に、企画の面白さと懐かしさから編集部一同、大いに盛り上がる。ロケ前日の会話と言えば…
「私、ブルーのアイシャドー塗って髪の毛をくるんくるんに巻いていくね! あーディオールの口紅475があればなぁ」
「ネオンカラーのシャツを着て、頭にサングラスをかけて行きますね」
「私はカチューシャして、前髪をトサカにしますね!」
皆さん、編集部の年代…もうお分かりだろうか…。
そしてこの日、いよいよ台本が上がってきた。なんとそれぞれ、セリフがあるではないか! 元スクールメイツのレトロ記者(※おニャン子クラブのオーディションも2次で落選)は、こういう時に自分の力量も考えず、つい欲張りに一番長いセリフを横取りする。
◆
そして迎えたロケ本番。当日はやけに暑かった。
スタジオに入ると少々待ち時間があったため、クロキプロのエキストラのおじさま方とエモい会話を交わす。実は記者、20代の頃、クロキプロに所属していた経験も。「あぁ、あのドラマに出ていらしたんですか。たしか、『土曜グランド劇場』だったかな? 西田さんの…」「そうなんです! レギュラーのエキストラで会社の受付の役を…」。
まさかのセット裏でも“あの頃”の話題で大いに盛り上がる。若かりし日に思いを馳せ…いやはやなんとも懐かしい。
そしてセットに入ってきた平子さん…ならぬ加賀美さんは、背が高くてなんともセクシー。“あの頃”のゆったりとした大御所感と石原軍団にいそうなオーラ、ステキな佇まいを見せる。
お次はおぐしをそっと整えながら涼しげな着物姿の友近さん…ならぬ三篠さんが登場。いやー本当に美しい! ロケ後「三篠さん、めちゃくちゃキレイだった!」話で盛り上がったのは言うまでもない。

こうして迎えた囲み取材本番! 大御所・加賀美さんに「皆さん、お暑い中、大丈夫でしたか?」とねぎらわれると、記者たちは一気に“あの頃”へタイムスリップ! 矢継ぎ早に2人に質問を投げかける。もはや気分は梨元さん?(古い)
そして出来上がった、渾身の囲み取材はこちら!
記者たちには完璧な台本が用意されていたが、もちろん加賀美&三篠コンビはすべてアドリブだ。息の合った2人の掛け合いを見て、“本当にねんごろなのでは?”とあらぬ妄想をしてしまうのもしかたがない。
そして記者はというと…カメラが回る直前まで何度もセリフの練習を重ねたものの“呉村安太郎”を噛まずに言おうとするあまり、別のトコロを噛んでしまうという黒歴史に(笑)。
いや~用意されたセリフを噛まずに自然に言うって本当に難しいものですね。貴重な体験をし、改めて俳優の皆さんへのリスペクトが止まらない記者でした。
8月18日(月)深夜24時30分から、フィルムエスト TV×テレ東の新企画 架空名作劇場「人情刑事 呉村安太郎」第2夜を放送! どうぞお楽しみに!
【動画】架空名作劇場「人情刑事 呉村安太郎」第1夜
テレ東が、「友近サスペンス劇場」を筆頭に、80~90年代の映像で現代を表現するクリエイティブチーム「フィルムエスト」とタッグを組んで届ける、フィルムエストにとっては初の地上波番組。
映像も芝居も1990年代のものに見えるのに、描かれているのは現代の社会問題――そんな時代が錯誤した、異色のシリーズ「架空名作劇場」をおくる。
≪人情刑事 呉村安太郎とは…≫

1987年〜2004年放送。刑事・呉村安太郎が、時代遅れと蔑まれながら、持ち前の「人情」で事件を解決に導き続けた往年の刑事ドラマ。

主人公の呉村安太郎を演じたのが、昭和を代表する名優・加賀美勲(かがみ・いさお)(平子祐希)。呉村が通う高級バーのママ・大森真由美を演じたのが往年の大女優・三篠慶子(みささ・けいこ)(友近)。
呉村が繰り出す人情ビンタとともに飛び出す名セリフ「これが人生。これぞ、人情。」は、社会現象となり大きなブームを巻き起こしていた…という設定。
90年代当時、その熱い志で視聴者から根強い人気を集めたとされる「人情刑事 呉村安太郎」シリーズ。今回“ファンの間で語り継がれる”伝説の神回が、2夜限定で“復活”! 「懐かしのあの名作が地上波に帰ってきた!」を疑似的に楽しめる作品になっている。

8月18日(月)放送 第2夜・・・「闇バイトが殺される!復讐のニセ老婆」(ゲスト:前原瑞樹)
1993年。妻に先立たれた刑事・呉村安太郎(平子祐希)は、年頃の娘に手を焼きながらも、成長を感慨深く見守っていた。
大学生が刺殺される事件が発生した。聞き込みの中で、カール・ルイス並みの速さで走る不審な老婆の情報が浮上。事件の鍵は被害者が握っていたグミと、5年前の強盗事件。厳しくも情に厚い呉村が、事件解決に奔走する!
ワイドショーの囲み取材も“あの頃”を再現!
今から約2カ月前のこと。「テレ東プラス」編集部に、ある依頼が舞い込んだ。
「編集部の皆さんにお願いがあるんです。実はドラマのクランクインの日“あの頃”によく見たワイドショーの囲み取材を再現したいので、ぜひ記者さんにご協力いただけないかと…」
いつも大変お世話になっているプロモーション部からの依頼…これは一肌脱がないわけにはいかない!
この日を境に、企画の面白さと懐かしさから編集部一同、大いに盛り上がる。ロケ前日の会話と言えば…
「私、ブルーのアイシャドー塗って髪の毛をくるんくるんに巻いていくね! あーディオールの口紅475があればなぁ」
「ネオンカラーのシャツを着て、頭にサングラスをかけて行きますね」
「私はカチューシャして、前髪をトサカにしますね!」
皆さん、編集部の年代…もうお分かりだろうか…。
そしてこの日、いよいよ台本が上がってきた。なんとそれぞれ、セリフがあるではないか! 元スクールメイツのレトロ記者(※おニャン子クラブのオーディションも2次で落選)は、こういう時に自分の力量も考えず、つい欲張りに一番長いセリフを横取りする。
◆
そして迎えたロケ本番。当日はやけに暑かった。
スタジオに入ると少々待ち時間があったため、クロキプロのエキストラのおじさま方とエモい会話を交わす。実は記者、20代の頃、クロキプロに所属していた経験も。「あぁ、あのドラマに出ていらしたんですか。たしか、『土曜グランド劇場』だったかな? 西田さんの…」「そうなんです! レギュラーのエキストラで会社の受付の役を…」。
まさかのセット裏でも“あの頃”の話題で大いに盛り上がる。若かりし日に思いを馳せ…いやはやなんとも懐かしい。
そしてセットに入ってきた平子さん…ならぬ加賀美さんは、背が高くてなんともセクシー。“あの頃”のゆったりとした大御所感と石原軍団にいそうなオーラ、ステキな佇まいを見せる。
お次はおぐしをそっと整えながら涼しげな着物姿の友近さん…ならぬ三篠さんが登場。いやー本当に美しい! ロケ後「三篠さん、めちゃくちゃキレイだった!」話で盛り上がったのは言うまでもない。

こうして迎えた囲み取材本番! 大御所・加賀美さんに「皆さん、お暑い中、大丈夫でしたか?」とねぎらわれると、記者たちは一気に“あの頃”へタイムスリップ! 矢継ぎ早に2人に質問を投げかける。もはや気分は梨元さん?(古い)
そして出来上がった、渾身の囲み取材はこちら!
記者たちには完璧な台本が用意されていたが、もちろん加賀美&三篠コンビはすべてアドリブだ。息の合った2人の掛け合いを見て、“本当にねんごろなのでは?”とあらぬ妄想をしてしまうのもしかたがない。
そして記者はというと…カメラが回る直前まで何度もセリフの練習を重ねたものの“呉村安太郎”を噛まずに言おうとするあまり、別のトコロを噛んでしまうという黒歴史に(笑)。
いや~用意されたセリフを噛まずに自然に言うって本当に難しいものですね。貴重な体験をし、改めて俳優の皆さんへのリスペクトが止まらない記者でした。
8月18日(月)深夜24時30分から、フィルムエスト TV×テレ東の新企画 架空名作劇場「人情刑事 呉村安太郎」第2夜を放送! どうぞお楽しみに!
記事提供元:テレ東プラス
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