G-Place、「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」契約締結。社会貢献と事業拡大の一環で
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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一般財団法人 辻・山中財団の保有企業である株式会社G-Placeが、株式会社池田泉州銀行と「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の融資契約を締結しました。
社会貢献と事業拡大を視野に入れた取り組み
辻・山中財団とは企業が得た収益を社会に還元することを目的に設立され、現在、G-Placeの株式の100%を保有しております。その取り組みにより、社会問題の解決に貢献しつつ、事業拡大も図っています。公式サイト:https://www.tsuji-yamanaka-zaidan.jp
社会課題の解決を評価された融資
地方自治体の環境施策を支援する事業や環境や人に優しい家庭用品の企画販売事業を展開するG-Placeは、今回「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」の融資契約を締結。これは、各事業の取り組みが社会課題の解決に繋がることが評価された結果となります。公式サイト:https://g-place.co.jp
資本主義社会に対する取り組み
富の格差が拡大する現代社会において、企業オーナーの社会的責任として、辻・山中財団は得た収益を社会に還元し、より良い社会を創り出すことを目指しています。今後も収益の還元方法を模索し、実行を続けると語っています。新たなステップとなる事業拡大
一方、保有会社であるG-Placeは「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」がもたらす資金調達により、より積極的な社会貢献と事業拡大を図る予定です。これはすなわち、社会還元力の増大を意味しています。株式会社G-Placeについて
1968年より事業を始め、「アイディアで未来をつくる、創造総合商社」を標榜するG-Placeは、全国自治体のごみ減量を支援する事業や海外家電製品の輸入販売など、さまざまな事業を展開しています。記事提供元:prenew 最新のニュース一覧
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