木村拓哉、289万人動員の大ヒット作『グランメゾン・パリ』DVDBOX到着を報告「Bon appetit！」

俳優の木村拓哉（52）が、8月7日に自身のInstagramを更新し、主演映画『グランメゾン・パリ』のDVDBOXが一足早く自身の手元に届いたことを報告。

投稿には、「ひと足早く手元に届きましたぁ〜！携わってくれたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。良かったら、皆さんも是非召し上がってください！Bon appetit！」という感謝と喜びが込められたコメントが添えられている。

『グランメゾン・パリ』は、2024年12月30日に劇場公開された木村拓哉主演の映画で、2019年に連続ドラマとして放送された『グランメゾン東京』シリーズの最新作。ドラマシリーズは当時から高い人気を誇り、2024年にはスペシャルドラマとして復活。そしてファン待望の映画化となった今作は、世界最高峰のフランス料理の都・パリを舞台に、アジア人初となるミシュラン“三つ星”獲得に挑むシェフ・尾花夏樹の新たな物語が描かれている。

映画は公開されるやいなや大ヒットを記録し、最終的には興行収入41.7億円、観客動員289万人を突破。美食と情熱、挑戦と再生をテーマにしたヒューマンドラマとして、多くの観客の心を打った。劇中ではフランス現地でのロケも敢行され、本場の空気感と料理へのこだわりが映像美としても際立っている。

投稿された写真はDVDパッケージとともに撮影された木村の姿が写っており、手元に届いた作品への満足感と深い思い入れが伝わってくるショットとなっている。

『グランメゾン・パリ』DVDBOXは2025年8月8日に正式発売される予定。

演じる尾花夏樹というキャラクターを通して、“料理は人を幸せにする”という信念を体現してきた木村拓哉。Instagramでの「Bon appetit！（召し上がれ）」という一言には、そんな彼のメッセージがにじみ出ており、今もなお観る者の心に響き続けている。