ついに過去のインサイダー取引の監査が実施されたユン・ジュノ(イ・ジェフン)『交渉の技術』第21話

『交渉の技術』
企業の合併と買収のプロたちが繰り広げる究極の頭脳戦『交渉の技術』が、2025年5月24日(木)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から日本独占配信された。
疑いの発端となったジャンボ製薬とは一体……
突然監査チームが部署に押し入り戸惑うM&Aチーム。嵐のように去って行った監査チームに対し、インターンのチェ・ジンス(チャ・ガンユン)は「違法では?」と主張するが、弁護士のオ・スニョン(キム・デミョン)から会社には定款という決まりがあり、押収されたチーム長のパソコンや資料は会社の所有物のため不正があれば押収できるのだと説明されると肩を落として落ち込んだ。
チーム長のユン・ジュノ(イ・ジェフン)がM&Aチームの部署に出勤すると、スニョンは監査実施通知書を渡した。監査が実施されたことを知ったジュノは思わず笑いがこぼれる。この様子にジンスは「違いますよね?」と不安になり問い詰めるが、ジュノは「インサイダー取引ではある」と認め、過去に行ったジャンボ製薬とのM&Aについて語った。
ジャンボ製薬はADHD(注意欠如多動症)の治療薬を作っており、韓国では初めて開発に成功した会社だった。価格もアメリカの薬の半分で、次は発達障害の薬の開発に着手しているとハ・テス専務(チャン・ヒョンソン)から説明されたジュノ。「発達障害なら自閉症のことですか?」と尋ねるとハ専務は頷きつつ「最近は自閉スペクトラム症と言わないとダメだ」と助言し、薬の開発で成果が出ているのはジャンボ製薬だけだと語った。そして早速「独占交渉契約から結ぼう」と勧め、ジャンボ製薬代表のコ・ビョンス(パク・ヒョックォン)がタイミングよく来訪し……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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