ユン・ジュノ(イ・ジェフン)宛の投書は"指紋が付いた凶器より確かな証拠"?『交渉の技術』第21話
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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『交渉の技術』
企業の合併と買収のプロたちが繰り広げる究極の頭脳戦『交渉の技術』が、2025年5月24日(木)より映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から日本独占配信された。
過去に1度M&Aを経験していたハ・テス専務が当時を語る
とうとうジャンボ製薬に関するインサイダー取引の件で監査が実施された。ユン・ジュノ(イ・ジェフン)が株価操作したと疑われているのだった。
人事のチョ・ボムス理事(キム・ジョンテ)は監査チームに届いたジュノ宛の投書を「これは指紋が付いた凶器より確かな証拠です」と言いながらハ・テス専務(チャン・ヒョンソン)に渡し、監査が入ったことを教えた。これを知ったハ専務は「こんなヤツじゃなかったのに」と呟き、過去に1度だけ経験したというM&Aの記憶を語った。
ハ専務は当時、ジャンボ製薬の代表であるコ・ビョンス(パク・ヒョックォン)から100億ほど投資してくれと頼まれたが、全く取り合わなかったという。コ代表は家の前までやってきて資料を元にIRや発達障害の新薬開発について説明し、「この件は必ず成功します、絶対に失敗しません」と頼み込むが、ハ専務は「どうでもいい」とうんざりしながら答え、「失敗すれば私はクビ、それなのに人のために投資しようなんて思うとでも?」と取り付く島もなかった。
諦め切れないコ代表は「5億ウォン払います」と申し出るが、ハ専務は資料をペラペラと捲りながら「数億ウォンで私を思いどおりに操れると? 私を貧乏人だと思ってる」と怒鳴って追い返したのだった。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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