触るな危険!<海にひそむ猛毒生物>知らないと命の危険も…房総半島で被害相次ぐ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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8月3日(日)に放送した、日曜ビッグバラエティ「アナタの身近に潜む危険 東野幸治のニッポン猛毒生物研究所」(【MC】東野幸治、横澤夏子【レポーター】藤本敏史(FUJIWARA)、高野正成(きしたかの)、草薙航基(宮下草薙)、ワタリ119)。
日本全国にひそむ猛毒生物の生態を明らかにすべく、捕獲・調査・実験を行い、専門家とともにその危険性や対処法を伝える番組。
「テレ東プラス」では、海にひそむ猛毒生物を紹介する。
【動画】触るなキケン! 海&山にひそむ猛毒生物 高尾山の登山道にも…
【アカクラゲ】

水温が上がる時期に、東京湾で大量発生するアカクラゲ。赤く長い“触手”には無数の毒針があり、人が刺されると肌が赤く腫れ上がってしまう。
【ラッパウニ】

房総半島以南の浅瀬や岩場に生息している、全長約10cmの危険生物。見た目は美しいが、触れるのは厳禁。噛まれると毒を注入され、激しい痛みや炎症を引き起こす。
【スベスベマンジュウガニ】

大きさ約5cm。フグと同じ猛毒・テトロドトキシンをもつカニで、スベスベした表面とまんじゅうのような丸い形、まだら模様が特徴。
体内に毒があるため、触れるだけなら問題ないが、食べるとしびれや嘔吐、麻痺などの症状が現れ、最悪の場合は死に至ることも。決して口にしてはいけない。
【ガンガゼ】

ウニの一種で、通常のウニよりも長いトゲが特徴。トゲのすべてに毒があり、磯遊びやシュノーケリング中に誤って踏んでしまうケースが多い。見かけても決して近づかないように。
【シロガヤ】

一見すると美しい海藻のようだが、実はクラゲの仲間。全国の海に分布し、鳥の羽のようなフサフサとした見た目が特徴。強い毒をもち、触れると激しい痛みとともに広範囲が腫れ上がる。
【アイゴ】

日本全国の海に分布し、釣り人にとってはおなじみの存在。背びれと胸びれに毒針があり、刺されると強い痛みや腫れを引き起こす。釣り上げた際は特に注意が必要だ。
【アカエイ】

全国各地に生息し、成魚は80cm以上にもなる巨大な毒魚。刺されると激しい痛みと出血を伴い、数日間腫れ上がる。最悪の場合は命の危険も。

砂浜に潜んでいることが多く、尻尾の付け根に鋭い針を持つ。尻尾を反らせて毒針を90度に持ち上げ、的確に狙うため、うっかり踏んで足首やふくらはぎ、すねを刺されるケースが多い。

毒針には返しがついて抜けにくく、その間に毒が注入され続ける。砂浜を歩くときは足元を守る「エイガード」などの装着がおすすめ。時期によっては東京湾の浅瀬に大量発生することもあるため、十分な注意が必要だ。
【ゴンズイ】

房総半島以南に生息する全長15〜25cmの魚。背びれと両胸びれに毒があり、刺されると痛みと腫れが起こる。群れでボール状の塊を作り岸辺近くに集まることがあり、うっかり手を入れると無数に刺される危険がある。
【ハオコゼ】

体長約5cm、見た目はかわいいが背びれに毒を持つ。刺されると手に力が入らなくなるほど腫れ上がる。釣り人が刺されることが多いため、特に注意が必要だ。
【オニダルマオコゼ】

沖縄、奄美、小笠原に生息する猛毒魚。背びれに約4cmの鋭い毒針が何本もある。少量でも刺されると、激しい痛みや血圧低下、組織壊死、心停止を引き起こし、最悪の場合は命に関わる。水深50cmの浅瀬で小学生が刺された例も。毒針はビーチサンダルを簡単に貫通するため、マリンシューズなどで足をしっかり守ろう。
さらに、少女が噛みつかれて死亡したという恐怖の猛毒をもつ“殺人ダコ”も。その正体とは?
この他、高尾山の登山道には世界屈指の猛毒草がひそんでいる!? 日常的に訪れる公園にも恐ろしい猛毒生物が。夏のお出かけ前に「TVer」、「ネットもテレ東」をチェック!
日本全国にひそむ猛毒生物の生態を明らかにすべく、捕獲・調査・実験を行い、専門家とともにその危険性や対処法を伝える番組。
「テレ東プラス」では、海にひそむ猛毒生物を紹介する。
【動画】触るなキケン! 海&山にひそむ猛毒生物 高尾山の登山道にも…
【アカクラゲ】

水温が上がる時期に、東京湾で大量発生するアカクラゲ。赤く長い“触手”には無数の毒針があり、人が刺されると肌が赤く腫れ上がってしまう。
【ラッパウニ】

房総半島以南の浅瀬や岩場に生息している、全長約10cmの危険生物。見た目は美しいが、触れるのは厳禁。噛まれると毒を注入され、激しい痛みや炎症を引き起こす。
【スベスベマンジュウガニ】

大きさ約5cm。フグと同じ猛毒・テトロドトキシンをもつカニで、スベスベした表面とまんじゅうのような丸い形、まだら模様が特徴。
体内に毒があるため、触れるだけなら問題ないが、食べるとしびれや嘔吐、麻痺などの症状が現れ、最悪の場合は死に至ることも。決して口にしてはいけない。
【ガンガゼ】

ウニの一種で、通常のウニよりも長いトゲが特徴。トゲのすべてに毒があり、磯遊びやシュノーケリング中に誤って踏んでしまうケースが多い。見かけても決して近づかないように。
【シロガヤ】

一見すると美しい海藻のようだが、実はクラゲの仲間。全国の海に分布し、鳥の羽のようなフサフサとした見た目が特徴。強い毒をもち、触れると激しい痛みとともに広範囲が腫れ上がる。
【アイゴ】

日本全国の海に分布し、釣り人にとってはおなじみの存在。背びれと胸びれに毒針があり、刺されると強い痛みや腫れを引き起こす。釣り上げた際は特に注意が必要だ。
【アカエイ】

全国各地に生息し、成魚は80cm以上にもなる巨大な毒魚。刺されると激しい痛みと出血を伴い、数日間腫れ上がる。最悪の場合は命の危険も。

砂浜に潜んでいることが多く、尻尾の付け根に鋭い針を持つ。尻尾を反らせて毒針を90度に持ち上げ、的確に狙うため、うっかり踏んで足首やふくらはぎ、すねを刺されるケースが多い。

毒針には返しがついて抜けにくく、その間に毒が注入され続ける。砂浜を歩くときは足元を守る「エイガード」などの装着がおすすめ。時期によっては東京湾の浅瀬に大量発生することもあるため、十分な注意が必要だ。
【ゴンズイ】

房総半島以南に生息する全長15〜25cmの魚。背びれと両胸びれに毒があり、刺されると痛みと腫れが起こる。群れでボール状の塊を作り岸辺近くに集まることがあり、うっかり手を入れると無数に刺される危険がある。
【ハオコゼ】

体長約5cm、見た目はかわいいが背びれに毒を持つ。刺されると手に力が入らなくなるほど腫れ上がる。釣り人が刺されることが多いため、特に注意が必要だ。
【オニダルマオコゼ】

沖縄、奄美、小笠原に生息する猛毒魚。背びれに約4cmの鋭い毒針が何本もある。少量でも刺されると、激しい痛みや血圧低下、組織壊死、心停止を引き起こし、最悪の場合は命に関わる。水深50cmの浅瀬で小学生が刺された例も。毒針はビーチサンダルを簡単に貫通するため、マリンシューズなどで足をしっかり守ろう。
さらに、少女が噛みつかれて死亡したという恐怖の猛毒をもつ“殺人ダコ”も。その正体とは?
この他、高尾山の登山道には世界屈指の猛毒草がひそんでいる!? 日常的に訪れる公園にも恐ろしい猛毒生物が。夏のお出かけ前に「TVer」、「ネットもテレ東」をチェック!
記事提供元:テレ東プラス
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