Snow Man・渡辺翔太、『事故物件ゾク 恐い間取り』舞台挨拶美ビジュに絶賛の声「王子すぎる」「タイプすぎて無理」

Snow Manの渡辺翔太(32)が8月4日、自身のInstagramを更新し、主演を務める映画『事故物件ゾク恐い間取り』に関する投稿を行った。
投稿には、同作の世界観を象徴する一枚のビジュアルとともに「事故物件ゾク 恐い間取り」というコメントが添えられ、ファンの間で大きな話題となっている。
映画『事故物件ゾク恐い間取り』は、2020年に公開され興行収入23.4億円を記録した亀梨和也主演の『事故物件 恐い間取り』の続編にあたる作品。原作は、事故物件に実際に住み続ける芸人・松原タニシによるノンフィクション・ホラー『事故物件怪談 恐い間取り』(二見書房刊)シリーズであり、シリーズ累計発行部数は25万部を超える。リアルな体験をもとにした怪談として、ホラーファンの間で熱い支持を集めてきた作品だ。
前作に続きメガホンをとるのは、日本ホラー映画界の第一人者である中田秀夫監督。1998年の『リング』をはじめ、数々のヒット作を手がけ、ハリウッドにも進出した実力派監督による最新作として、映画ファンからも期待が高まっている。
渡辺翔太は今作で、事故物件に住むことで次々と怪奇現象に巻き込まれていく主人公を演じる。アイドルとしての華やかなイメージとは異なるダークでシリアスな役柄への挑戦となり、その演技力にも注目が集まっている。投稿されたビジュアルでは、ふわふわとした前髪を下ろした柔らかなヘアスタイルが印象的で、ホラー作品の中でもどこか神秘的な存在感を放っている。
コメント欄には、「かっこよすぎるもう王子様じゃん」「ふわふわヘアで前髪ありは大優勝すぎる」「映画、何回も見に行くくらいハマってます(怖いけど)」「前髪下ろしてるのどタイプすぎてダイスキ」など、ビジュアル面への反響が多数寄せられている。一部のファンからは、「ホラー苦手だけどしょっぴーのために頑張って観る」といった声もあり、彼の出演が観客層の広がりにも繋がっていることがうかがえる。
渡辺にとって本作は、主演映画としての存在感をさらに高める重要な作品であり、俳優としての新たな一面を示す機会ともなる。Snow Manとしての活動ではバラエティやライブパフォーマンスなど多方面で活躍してきたが、映画の主演というフィールドでの挑戦は、グループの活動とはまた異なる評価軸を生む。中田監督とのタッグによって、より深みのある演技が引き出されていることにも期待が寄せられる。
『事故物件ゾク恐い間取り』は、実在の事故物件の間取りを題材にしており、現実と虚構が交錯する独特の恐怖が魅力。日常に潜む恐怖を丁寧に描く構成は、観客の心理を深く揺さぶる構成となっており、リアルな恐怖体験を味わいたい観客にはたまらない内容となっている。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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