松山英樹は5打差の単独トップで今季2勝目に王手 金メダルのS・シェフラーは4位
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<フェデックス・セントジュード招待 3日目◇17日◇TPC サウスウィンド(米国)◇7243ヤード・パー70>
米国男子ツアーのプレーオフシリーズ初戦は3日目のプレーが終了した。日本勢でただ一人出場の松山英樹は1イーグル・5バーディ・1ボギーの「64」をマーク。トータル17アンダーで2位に5打差の単独トップで最終日を迎える。
銅メダルを獲得した「パリ五輪」後は1週間のオフをはさみ、予選ラウンドでトータル11アンダーで回り首位タイ。この日も快調にスコアを伸ばして、トップの座を譲ることなく今季2勝目に王手をかけた。
5打差の2位に今季アマチュア優勝を果たしプロ転向したニック・ダンラップ、6打差の3位にビグトル・ホブラン(ノルウェー)、7打差の4位タイにパリ金メダリストのスコッティ・シェフラー、サム・バーンズ(いずれも米国)が続いた。
今季メジャー2勝のザンダー・シャウフェレ(米国)はトータル8アンダーの8位につける。
プレーオフシリーズは、優勝2000ptなど順位ポイントが通常大会の4倍に設定され、まず今大会終了時点のランク50位までの選手が次戦に出場。そこから最終戦「ツアー選手権」でさらに30名まで絞りこまれる。最終戦で一度ポイントがリセットされ、ポイントランク1位は10アンダー、2位は8アンダーからスタートするハンディキャップ方式が採用される。そして同大会を制した選手が年間王者に輝き、2500万ドル(約36億6676万円)のボーナスを手にする。
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