福山恵梨が悲願ホステスV射程圏 1差逆転へ「あとは気持ち」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<カストロールレディース 2日目◇31日◇富士市原ゴルフクラブ(千葉県)◇6515ヤード・パー72>
BPカストロールと契約を結んでいる福山恵梨が、悲願のホステスVを射程圏に捉えた。首位タイの4アンダーからスタートした2日目は「70」で回り、トータル6アンダー・2位タイ。首位と1打差で最終日に臨む。
ホールアウト後、真っ先に悔やんだのは、最終18番パー4でのボギーだった。「風が強くて難しかった。あすは頑張りたいです」。この日のパーオン率は66.6%で、「きのうと変わらずショットは良かったです」と何度もピンに絡んだ。しかし、「きょうはチャンスで外したパットが多かったので、残念でした」とグリーン上に課題を残す結果に。最終日はパッティングが勝負のカギを握りそうだ。
先週のレギュラーツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」では、地元・福岡で3位に入る好成績を収め、今週もその好調を維持。「(技術的な)修正というよりも、あとは気持ち。パターをたくさん入れたいです」と、頂点だけを見据える。
2017年には、当時のステップ・アップ・ツアー年間最多となる3勝を挙げるなど、ツアー通算5勝を誇る。ホステスプロとして勝利を飾り、目標とするレギュラーツアーでのさらなる飛躍へ弾みをつけたい。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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