マイナビ ネクストヒロインゴルフツアーでボール使用率を調査! キャロウェイ『CHROMEシリーズ』が1位
<リオン・ドールコーポレーション / ゴルフパートナーチャレンジカップ by XEBIOグループ 最終日(一日競技)◇25日◇ボナリ高原ゴルフクラブ(福島県)◇6464ヤード・パー72>
今季16試合中、7試合が終了。各選手がどのメーカーのボールを使用しているのか調査した。第7戦に出場した48人のうち、16人がキャロウェイ『CHROMEシリーズ』を使用。ボール使用率ナンバー1に輝いた。
今大会5位タイに入った丸山祐香は『CHROME TOUR』を使用し、「柔らかいんですけど、飛びますよ!」と長年愛用。前半の3番パー5ではティショットが思ったより右に出てしまったが、「しっかり飛んでくれるから、セカンドは9番アイアンを握れた」と、その飛距離性能に助けられているという。
同じく5位タイで終え、先日のプロテスト1次予選(F地区)を突破した竹原美悠は高校卒業後から『CHROME TOUR トリプル・トラック』を使用。長年愛用する理由は「アプローチの距離感とスピンの効き具合の良さ」にある。昨年は台湾ツアーへ参戦し、「とにかく風に強い」と絶賛。「コントロールがしやすくて、距離も出るところが好きです」と、昨年第12戦での初優勝も後押しした。
30日(水)から始まるプロテスト1次予選(A地区)に出場する周藤可歩は、「元々堅いボールが好き」と『CHROME TOUR X』を使用。キャロウェイのパラダイムドライバーとの打感の相性も良く、3年半愛用している。スピンも入り、「アプローチも止まってくれます」と高く評価。長年使い慣れたボールでプロテストへ挑む。
そのほか、キャロウェイ『CHROMEシリーズ』のボールは開幕戦8位の臼井蘭世、第2戦4位の和田純怜、第4戦5位の竹本梨奈など、今季は使用者が毎試合で必ずトップ10入りをするほど、一大勢力になっている。
今季は残り9試合。このままキャロウェイ『CHROMEシリーズ』の勢いが続いていくのか、注目したい。
■ボール使用人数内訳(全47人)
キャロウェイ(16)
タイトリスト(10)
ブリヂストン(10)
ダンロップ(9)
テーラーメイド(2)
※()内は使用人数
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
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