上杉柊平“村松宗春”は松本まりか“朝倉すみれ”への断ち切れぬ思いを激白する…『ミス・ターゲット』第8話

『ミス・ターゲット』

ドラマ『ミス・ターゲット』第8話が6月16日に映像配信サービス「Lemino（レミノ）」にて配信された。朝倉すみれ（松本まりか）が偶然の再会を果たした村松宗春（上杉柊平）の傍には、結婚詐欺師時代の弟子、玉木萌（鈴木愛理）の姿があった！ すみれが刑務所にいた3年の間に、“和菓子王子”として世間の注目を集める宗春と、そんな宗春を支え続け、社長として『和月堂』を全国的な人気店へと押し上げた萌。二人の変わりように、すみれは罪の重さと3年の月日の残酷さを実感する。

宗春への思いを白状させようとするが…

すみれが外出していると、あとを追う男がいた。結婚詐欺のかつてのターゲットで、出所した轟武蔵（八嶋智人）だった。轟はすみれに思いを告げる。轟は改心したかに見えた。

一方和月堂では、萌がイベントで宗春が行うスピーチの段取りをしていた。感謝する宗春に、萌は「わくわくします。コンビニ向け『月の花』は、あくまでも序章。次は海外進出。そうすればもっと多くの人に届くの。宗春さんの和菓子が世界中に届くんです」と野望を膨らませていた。

その頃、すみれは稲垣由衣（田中真琴）に「こうなったら（酒に）酔わせて白状させる」と言われ、宗春への気持ちを執拗に問われたが、頑なに宗春への思いを言わなかった。すみれは、酒に酔い千鳥足になって帰路につくと、宗春と偶然会う。

すみれは「本当に、ごめんなさい。あの時、あなたを騙してしまって、あの時、謝れなかった。和菓子を作れなくなってたって、本当にごめんなさい」と宗春に詫びた。だが、すみれが結婚詐欺師になった理由を萌から聞いたと宗春が告げると、すみれは一転して「最近お金が足りなくなって、私の周りでうろちょろしてたら、もう1回騙しますよ」と悪ぶった。だが、宗春はすみれへの断ち切れぬ思いを激白するが…。

『ミス・ターゲット』

【制作・編集：All About編集部】