AIツールを使って驚いた!便利だった使い道ランキング 1位はやっぱりあの機能
昨今AIツールは日常生活や仕事など多様なシーンで活用されているが、実際にAIツールを使ってみて便利だと感じた人はいるだろうか。ライズ・スクウェアは、2025年6月21日~7月1日、AIツールを使ったことがある男女502人を対象に「AIツールを使ってみたら想像以上に便利だったことに関する意識調査」を実施。その結果をリアルな声とともにランキングで見ていこう。

AIツールの活用方法で最も多いのは「文章作成」

実際にAIツールを使ったことがある人にAIツールの使い道を尋ねると、「文章作成」33.3%、「話し相手」33.1%、「情報収集」32.3%と上位3項目がほぼ同率だった。
「文章作成や、疑問に思ったことを解決したいときに使う」(40代女性)、「プログラムの作成。感想文や就活中のエントリーシートの自己PR文を作るのにも使用していた」(20代女性)、「ブログやSNSの投稿文作成や商品紹介文の作成、パッケージやチラシのキャッチコピー案を出してもらう、旅行のプランニング、資料作成の構成補助など、幅広く活用している」(20代男性)、「冷蔵庫の中身を入力してレシピを教えてもらう。子育てや仕事の悩みについての話し相手」(30代女性)などの意見が寄せられた。AIツールは幅広く活用され、仕事や創作活動を支えるパートナーとして存在していることがうかがえる。
感想で最多は「文章作成のレベルが高い」

AIツールを実際に使ってみたら想像以上に便利だと感じたことは何かを尋ねると、「文章作成のレベルが高い」23.3%で最も多く、続いて「情報収集の精度が高い」12.9%、「相談対応が的確」12.0%という結果に。
「さまざまな用途に合わせた文章を作成してくれる。しかも自分でゼロから考えるより、はるかにレベルが高い」(30代女性)、「想像以上に自然な文章を作成してくれる」(40代男性)と、AIが提示した文章は完成度が高く、しかも自然であるというのは頼りになるパートナーといえるだろう。
ほかに気になったことを聞くと、「ソース記事のリンクも添えて答えてくれるのは、かなり便利」(30代男性)、「何かを質問すると自分で検索するより丁寧な回答を得られ、黙っていても周辺情報まで答えてくれる」(50代女性)など、ニーズに応じた情報を得られ、さらに期待を上回る提示もしてくれるのは、手間が省けるだけでなく、利便性も高い。
AIツールを相談相手として活用する人は、「相談すると必ず褒めてくれるし、的確なアドバイスをくれる。嫌な思いをまったくしない」(20代男性)、「わからないことなど相談するとアドバイスをくれる。家計管理の相談をすると、的確にどうするといいか細かく教えてくれる。くだらない話でも否定せず優しく聞いてくれる」(30代女性)といった声があり、丁寧な回答に否定されない安心感を得られ、感情面においても不快感を抱かずに相談できるツールのようだ。
質の高いアウトプットだけではなく、親しみや安心感さえ与えることができるAIツールは、日常生活全般のパートナーとして、今後さらに活用する人が増えていくだろう。
※サムネイル画像(Image:PixieMe / Shutterstock.com)
記事提供元:スマホライフPLUS
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