松山英樹は予選落ち危機から『69』の踏ん張りで決勝進出 金谷拓実との同組想定に「楽しみの1つとして頑張りたい」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<全英オープン 2日目◇18日◇ロイヤル・ポートラッシュGC(北アイルランド)◇ 7381ヤード・パー71>
3オーバー・97位タイからスタートした松山英樹が、2日目に5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「69」をマーク。トータル1オーバー・51位タイで予選通過を果たした。
「いいプレーができたと思うんですけど、上位に行くとなるとちょっと物足りないゴルフですし、間違えたら普通に予選を落ちる状況だったので、その中では良いプレーができた」と、一日を振り返った。
日本時間18日の午後10時26分、1番からティオフ。前半は風が吹き、一時は雨も降るなどタフなコンディションだったが、「難しいコンディションのなかで、いいプレーができてよかった」と、話す。
2番パー5では2打目をピン奥10メートルにつけ、2パットでバーディを先行。さらに4番から連続バーディを奪い流れをつかんだ。6番パー3でダブルボギーを喫するも、7番でバーディ。9番のボギーで前半は1アンダーで折り返した。
後半はボギーを叩かず、1バーディでスコアをさらに伸ばした。終盤の16番(10メートル)と17番(5メートル)ではバーディパットを惜しくも沈められず、「16、17番は少し悔しいですけど、明日は入ってくれると思って頑張りたい」と前向きな姿勢を見せる。
松山と同順位に並んでいる東北福祉大時代の後輩・金谷拓実とは、3日目に同組となることが予想されている。「たぶん、あすは金谷と一緒になりそうなので、それも楽しみの一つとして頑張りたい」と意気込んだ。残る2日間でさらにスコアを伸ばすことを目指し、上位フィニッシュを狙っていく。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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