“全英前哨戦”第1Rは日没順延 古江彩佳が大会2勝目へ暫定5位と好発進、渋野日向子は棄権
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン 初日◇15日◇ダンドナルド・リンクス(スコットランド)◇6584ヤード・パー72>
荒天の影響でスタートが約1時間遅れ、途中、中断も挟んだ影響で第1ラウンドは日没サスペンデッドになった。暫定トップには、5アンダーで競技を終えたミンジー・リー(オーストラリア)が立っている。
日本勢は7人が出場。2022年大会覇者で、メジャー優勝後初の実戦を迎える古江彩佳は4バーディ・1ボギーの「69」で第1ラウンドを終えた。首位と2打差の3アンダー・暫定5位タイと、大会2勝目&出場2連勝へ向け好スタートを切った。
勝みなみは1アンダー・暫定22位タイ、畑岡奈紗は1オーバー・暫定48位タイでホールアウト。午後組の西郷真央は2オーバー・暫定62位タイで、18ホールを回り切った。西村優菜は5オーバー・暫定118位タイと出遅れ。
主催者推薦でスポット参戦中の原英莉花は、11ホールを消化したところで順延を迎えた。1バーディ・5ボギーの4オーバーで、後半の3番から再開する。また渋野日向子は、左足股関節やでん部の痛みを訴え、5ホール目のティショットを打った後、棄権した。
4アンダーの暫定2位タイにはメーガン・カン(米国)、キム・アリム(韓国)、リリー・メイ・ハンフリーズ(イングランド)の3人が続く。5位グループには古江のほか、パリ五輪金メダリストのリディア・コ(ニュージーランド)らがつけている。
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