「やっぱり、寝室は別にしてほしいです」訴える神山智洋“翔太”に中村海人“輝元”は…『ミッドナイト屋台1 ~ラ・ボンノォ~』第3話

『ミッドナイト屋台1 ~ラ・ボンノォ~』
『ミッドナイト屋台1 ~ラ・ボンノォ~』第3話が6月28日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。翔太(神山智洋)と輝元(中村海人)が始めた屋台も軌道に乗り、二人は毎日忙しく過ごしていた。そんなある日、翔太の幼なじみ・陽美(剛力彩芽)がやって来る。予約2か月待ちという人気フレンチレストランのオーナーシェフである陽美は、「こんな屋台でなくうちのお店で働かないか」と翔太を誘う。翔太はその誘いを断るが、帰って行く陽美はどこか寂しげだった。輝元もその様子が気になり、後日陽美のレストランを訪ねてみると、思わぬ事態が起こり…。
輝元は、陽美のフレンチレストランに訪れたが…
「やっぱり、寝室は別にしてほしいです」と訴える遠海翔太(神山智洋)に、方丈輝元(中村海人)は「わかった。検討しとくから、今日は我慢して」と返答。翔太は、輝元の実家の寺に寝泊まりしていた。朝食時、輝元の父・輝徳(竹中直人)が、輝元の弟・輝昌(大西利空)の部屋を翔太の寝室にあてがうことを提案するが、輝元の母・真耶(石田ひかり)が「それもいいかもしれないが、(輝昌が)大学を卒業したら戻ってくるじゃない」と言う。
ある夜、翔太の幼なじみの人気シェフ・陽美(剛力彩芽)が屋台に来店し、「ポトフを食べたい」と注文した。陽美の実家で、翔太が食べていたという思い出の味だという。翔太は、ポトフを作り、輝元に味見を求めた。その後、陽美がそれに舌鼓を打ち、「うちの店の味にそっくり!」と言い、「ご馳走様でした。これならいつでも、うちの店で働けるわ。ねえ、おいでよ!」と、自身がオーナーシェフを務めるフレンチレストランでの勤務を促した。そして「引き抜きなんて、この業界では常識だからね。年俸制でいいわよ。1000万円出すね」と付け加える。
翔太は「悪いけど、俺の仕事場はこの屋台だから」と断った。輝元も「ダメだよ!翔太はこの屋台で世界一になる。翔太は俺とふたりで屋台を続ける。俺がプロデュースして翔太が、料理を作れば、屋台だって一流のレストランになる」と陽美の申し出を突き放した。陽美は寂し気に屋台を後にした。
その後寝室で、輝元は「陽美さんは、どうしても翔太と一緒に働きたいんだね」と翔太につぶやいた。翔太は「今の俺と陽美は天と地ほどの差がある。それが答えだよ」と言った。輝元は「明日、陽美さんに会いに行って来るよ。翔太も一緒に…」と誘おうとするも、翔太は眠りについてしまっていた。そして、輝元はひとりで、陽美のフレンチレストランに訪れたが…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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