竹田麗央が『67』で日本勢最上位7位に浮上 古江彩佳は26位後退 渋野日向子は涙の予選落ち
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<アムンディ・エビアン選手権 2日目◇11日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6504ヤード・パー71>
今季4戦目となるメジャー大会は、第2ラウンドが終了した。トータル10アンダーの首位に、前戦のペア大会「ダウ選手権」を制したイ・ソミ(韓国)が浮上。1打差のトータル9アンダー・2位にグレース・キム(オーストラリア)、トータル8アンダー・3位にジェニファー・カプチョ(米国)が続く。
日本勢は12人が出場。初日を2アンダー・23位タイで終えた竹田麗央は、6バーディ・2ボギーの「67」と伸ばし、トータル6アンダー・7位タイまで浮上した。最終ホールのバーディで首位との差を4打に縮めている。
「68」をマークした畑岡奈紗も、トータル4アンダー・18位タイに順位を上げている。連覇がかかる古江彩佳と、4月の「シェブロン選手権」に続くメジャー2勝目を目指す西郷真央は、トータル3アンダー・26位タイで決勝ラウンドに進む。
山下美夢有はトータル2アンダー、吉田優利はトータル1アンダー、勝みなみはトータルイーブンパー、岩井千怜はトータル1オーバーで、上記の8人が予選を通過した。
トータル3オーバーの岩井明愛、トータル4オーバーの笹生優花、トータル8オーバーの馬場咲希は予選落ち。また5オーバー・113位タイからの巻き返しを目指した渋野日向子もバーディなく、2ボギー・1ダブルボギーの「75」で終え、トータル9オーバーで決勝進出を喫した。ラウンド後には涙を浮かべる場面もあり、悔しい敗戦になった。
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