プロとして初エース達成の大林奈央が首位発進「本当にうれしかった」 2打差2位に皆吉愛寿香
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
<ロイヤルメドウカップ 初日◇10日◇ロイヤルメドウゴルフ倶楽部(栃木県)◇6577ヤード・パー72>
国内女子下部ステップ・アップ・ツアー「ロイヤルメドウカップ」は、第1ラウンドが終了した。
大林奈央が、2イーグル・4バーディの「64」をマーク。10番(パー4)からいきなりのイーグルスタートを決めると、17番のパー3ではエースを達成。「いきなりイーグルスタートでびっくりしましたが、その後も連続バーディーが続いたので手ごたえを感じながらのラウンドでした。その後のホールインワンもプロになって初めてだったので、難しいホールで達成できて本当にうれしかった」と、前半は圧巻の『30』にまとめ、8アンダーで首位に立った。
2打差2位に明治安田ステップ・ランキングで2位につける皆吉愛寿香、さらに1打差の5アンダー・3位に吉田弓美子が続いた。
初開催だった昨年大会で三つ巴のプレーオフを制し3年ぶりVを挙げた石川怜奈は、1アンダー・43位タイ。今季同ツアー初優勝を挙げ、ランキング1位の浜崎未来、同3位のルーキー・水木春花は、それぞれは2アンダー・27位タイだった。
同じく27位には、レギュラーツアー通算13勝の成田美寿々、ルーキー・西澤歩未らも並んだ。前半戦はレギュラーツアーが主戦場だった2023年プロテストトップ合格者・清本美波は3アンダー・10位タイで初日を終えた。
今大会の賞金総額は2000万円。優勝者には360万円が贈られる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。