小泉孝太郎“笹塚”「一課にお前は必要なんだ」町田啓太“城崎”との変わらぬ絆に視聴者も胸熱「また会いたい!」<失踪人捜索班 消えた真実>

怪しい人物の“密会現場”に乗り込む 小泉孝太郎“笹塚”、町田啓太“城崎”、そして奥澤捜査一課長(高橋克実) 「失踪人捜索班 消えた真実」第7話場面写真
町田啓太主演で小泉孝太郎が共演し、失踪事件に隠された真実を暴いていく本格サスペンス「失踪人捜索班 消えた真実」(毎週金曜夜9:00-9:54、テレ東系)は、第7話で黒幕の正体が判明。城崎(町田)らは続く最終回(第8話)で、一連の不審死事件を解決へと導いた。全編を通して変わらぬ絆を見せた城崎と笹塚(小泉)のコンビに加え、<失踪人捜索班>チームの結束の強さが感じられるクライマックスも視聴者の感動を呼び、SNSでは最終回放送後には“捜索班ロス”の声が上がった。(以下、ネタバレを含みます)
第7話:笹塚、城崎に「俺たちで警察変えないか」熱い絆に反響!

町田啓太“城崎”率いるチームが大活躍! 「失踪人捜索班 消えた真実」第7話場面写真
事件の始まりは、元警視庁捜査一課の刑事・城崎達彦(町田)の妻・恵子(泉里香)が失踪したこと。彼女の職場の先輩・深町(小久保寿人)の死など背後に大きな闇を感じた城崎は、恵子を捜すため、刑事を辞めてまで<失踪人捜索班>を結成。 恵子の行方を捜すと同時に、彼女や深町と接点がある失踪者の捜索も開始した。
4話ラストで恵子を救出すると、恵子の証言も得てチームはさらに真相に肉薄。事件の黒幕として「オリンポス警備保障」の社長・長瀬孝蔵(西岡徳馬 ※「徳」は旧字体が正式表記)に狙いを定めた。一方で、警察内部にも長瀬とつながる人間がいると確信した城崎たちは、怪しい動きを見せる奥澤捜査一課長(高橋克実)をマークした。
そんな中、注目を集めたのが城崎と笹塚の絆がにじむ会話のシーンだ。笹塚は城崎に「もし課長がクロだったら警察に戻ってこい。一課にお前は必要なんだ。俺たちで警察変えないか」「また俺が“お守り”してやる」とラブコール。事件がクライマックスに近づく中、警察組織に反発してまで事件を追ってきた城崎&笹塚の絆が感じられるやりとりに、視聴者からも「最高のバディすぎる」「この会話、いいなぁ!城崎&笹塚、永遠なれ!」の声が上がった。
最終回(第8話):いよいよ事件は大詰め…城崎と仲間たちの絆に“ロス”の声

監禁される清水(菅生新樹)。絶体絶命! 「失踪人捜索班 消えた真実」第8話場面写真
自殺したとされる「オリンポス警備保障」の内藤課長(坪倉由幸)と、内藤の事件を殺人事件として追っているさなかで事故死した深町。そして、深町の事故を目撃した後で不審な死を遂げたホステス・江藤唯(森日菜美)。3つの事件の関連性を追ってきた城崎たちは最終回でついに、すべての真相にたどり着いた。
真実を掴むことができたのは、チームをまとめるリーダー・城崎とそのバディ・笹塚を中心に、危険を顧みず真実を追求した仲間たちの存在があったから。
父親のことで脅されてチームを裏切る行動をとってしまった清水透一郎(菅生新樹)は、責任を感じて真相を探るためわざと敵の手の内へ。
無事救い出されて「このままじゃ戻れないって思って。このチームに戻りたかったから」と申し訳なさそうな清水を、仲根将(片桐仁)や間宮凛子(武田玲奈)、羽鳥文夫(光石研)が温かく受け入れた。そして城崎は「まずは自分の身の安全を考えること。それができないならこのチームには要らない。二度とムチャはするな」と真心を込めて叱咤。そんな面々の絆にも「頼れる城崎さんと最高のメンバー!」の声が上がった。

町田啓太“城崎”ら<失踪人捜索班>が真相に近づいていく 「失踪人捜索班 消えた真実」第8話場面写真
そして本作のラストを締めくくったのは、やはり城崎&笹塚コンビだった。
エピローグで改めて「城崎、戻ってこい。こっちは問題が山積みだ。警察を変えたいんだ、力を貸してくれないか」と誘う笹塚に、城崎は「失踪人の捜索は警察の手がまったく回っていない。そっちに寄り添う仕事に今は大きな意義を感じています。あのチームならそれができる」と返答。これに笹塚が「そう言うとは思ってたよ」と応じると、視聴者からは「笹塚さん、城崎くんのことは何でもお見通し」「最後、城崎が笹塚に抱きつくまでの流れが最高のバディすぎる」といった声が上がった。
エピローグでは、“次に取り組む失踪案件”の当事者として安田顕扮する失踪人の顔写真が登場する場面も…。これには 「続編希望!」「城崎&笹塚コンビにもチームのみんなにもまた会いたい!」と続編に期待する声も多く寄せられた。

町田啓太“城崎”のリーダーシップが光る! 「失踪人捜索班 消えた真実」第8話場面写真
城崎と笹塚のバディ、そして城崎率いる<失踪人捜索班>チームと、シーズンを通して固い絆を作り上げた出演陣に視聴者から「おもいっきり城崎ロスしてる」「絶賛、捜索班ロス中。あのわちゃわちゃが恋しい」の声も。放送期間中、公式SNSでは撮影オフショットが惜しみなくポストされたこともあって、最終回を迎えた同作はその後もSNSで大きな盛り上がりを見せたようだ。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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