全英前哨戦に久常涼、中島啓太ら日本勢4人が出場 世界ランキングトップ5も集結
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
<ジェネシス・スコットランド・オープン 事前情報◇8日◇ルネッサンスC(スコットランド)◇7282ヤード・パー70>
来週に開幕する今季最後の男子メジャー「全英オープン」を前に、その前哨戦が今週11日に開幕する。
日本勢からは、久常涼、星野陸也に加え、DPワールド(欧州)ツアーを主戦場とする中島啓太と桂川有人の4人が参戦。先々週の「ロケット・クラシック」に出場していた松山英樹は、今大会にはエントリーしていない。
メジャー前の最終調整とあって、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)を筆頭に、同2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)や、ザンダー・シャウフェレ、ジャスティン・トーマス、コリン・モリカワ(いずれも米国)と、トップ5が揃って名を連ねた。
マキロイにとっては相性のいい大会で、2023年に優勝、昨年も4位と好成績を収めている。今年の全英は、地元・北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュGCが舞台。地元開催のメジャーに向け、勢いをつけたいところだ。
昨年の大会では、地元スコットランドのロバート・マッキンタイアがトータル18アンダーで逆転優勝。同年の「RBCカナディアンオープン」に続く、ツアー通算2勝目を挙げた。
また、今大会は最後の予選会を兼ねており、上位3人が全英オープンの出場権を獲得できる。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。