ポイ活は楽天&Vポイントが鉄板!? スマホアプリ利用は8割に迫る【MyVoice調査】
普段の買い物などで貯めたり使ったりできるポイントサービス。物価高などの影響でポイ活をする人が増えている中、世の人たちはどのような店舗で、どのポイントサービスを利用しているのでしょうか。今回は、「『ポイントサービス』に関するインターネット調査」をご紹介します。

ポイントサービスを利用する店舗は? 利用率の高いサービスも調査

マイボイスコム株式会社が運営するMyVoiceでは、MyVoiceのアンケートモニター11,695人を対象に「『ポイントサービス』に関するインターネット調査」を実施。
まずはじめに「直近1年間に、どのような店や施設で、ポイントサービスを利用しましたか?」と質問すると、「スーパーマーケット」「ドラッグストア」が各60%台、「コンビニエンスストア」「クレジットカード」「オンラインショップ」が各5割強という結果に。
日用品や食品など普段から利用する店舗で、ポイントをコツコツ貯めたり利用したりする人が多いようです。

次に「直近1年間に、どのようなポイントサービスを利用しましたか?」とたずねると、「楽天ポイント」が75.7%、「Vポイント」が53.6%、「dポイント」「Pontaポイント」「PayPayポイント」が各5割弱という結果になりました。
性別で見ると、「WAON POINT」と「LINEポイント」は女性、「Vポイント」は男性の利用率が高いことがわかっています。
1位の楽天ポイントを使う人に、よく利用した理由をたずねると、「ネットの買い物、携帯、銀行も、全て楽天なので、ポイントがたまりやすい」という回答が寄せられました。また、dポイントを選んだ人からも「docomoのスマホやネットを使用しているのとd払いも利用しているので、ポイントが貯まりやすいからです」という回答があがっており、“貯まりやすいポイント”に魅力を感じる人が多いことがうかがえます。
スマートフォンアプリでのポイ活が主流に

直近1年間にポイントサービスを利用した人のうち、スマートフォンのポイントカードアプリを利用している人は8割弱と、年々増加傾向に。では、実際どのようなアプリを利用しているのでしょうか。
もっとも多かったのは66.4%の「共通ポイントサービスの公式アプリ」でした。次いで「店舗独自のポイントの公式アプリ、会員アプリなど」が41.1%で高い割合にのぼっています。
最後に「ポイントサービスの利用に関する行動」についてたずねると、「ポイントサービスの取り扱い店を選んで利用・購入する」が41.7%、「キャンペーンがある時を狙って、店や商品を利用・購入することがある」が38.4%、「ポイントがたまる支払い方法を選ぶ」が36.5%となりました。
なお、「ポイントサービスの取り扱い店を選んで利用・購入」「ポイントがたまる支払い方法を選ぶ」は、いずれも2023年調査より減少しています。
今回の調査から、普段利用する店舗で、貯まりやすいサービスを選ぶ人が多いこと明らかになりました。どのポイントサービスを利用するかは人それぞれですが、よりお得にポイントをゲットできるサービスを活用していきたいですね。
出典:【マイボイスコム株式会社 調査結果】
※サムネイル画像(Image:Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています
記事提供元:スマホライフPLUS
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