元オリンピック選手を父に持つプロボクサー!比べられて苦しんだ時期も…3年後に再取材:家、ついて行ってイイですか?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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6月29日(日)に放送した「家、ついて行ってイイですか?」(毎週日曜夜8時50分)では、東京・足立区で出会ったなつきさん(25)の家について行きました。
【動画】元オリンピック選手を父に持つプロボクサー!比べられて苦しんだ時期も…3年後に再取材&一緒に迎えたかった…43回目のW誕生日

夜の駅で仕事帰りの女性を発見! 仕事は事務職で最近1人暮らしを始めたそう。「家、ついて行ってイイですか?」と聞くと、笑顔でOKをいただけました。 ありがとうございます!

お家に到着! 物は少なめで、お部屋はキレイに整理整頓されています。
「風水で、青い布団にすると仕事運が上がる」と聞いたなつきさんは、即実践。 カーテンもブルー系にしていますが、効果を聞くと…「やる気はあります。毎日」と笑います。

この家を選んだ理由を聞くと、「ロフトが捨てがたくて」となつきさん。しかし、ロフトはゴミ置き場に(笑)。

ロフトの階段には、バンテージが干してありました。その使い道を聞くと、「ボクシング用」とのこと。なんとなつきさんはプロボクサーでした。
アトム級(最軽量)で、2021年4月にプロデビュー。この時、戦績は1回で、デビュー戦は惜しくも敗退してしまいましたが、仕事の後、週に6回練習に励んでいます。

「プロボクサーだけで生活できる人は一握り」となつきさん。デビュー戦のファイトマネーを聞くと「3万5000円くらいかな…(小声で)少ないですよね(笑)」とぶっちゃけます。
冷凍庫には大好きなパスタが。甘いものもお酒も楽しみますが、やはり制限しているそう。

ピンクのメイクボックスの中には、化粧品やアマチュア時代の選手手帳が入っていました。手帳には試合の成績が記載されており、なんと「全国高等学校ボクシング選抜大会」で準優勝!

父親と同じ高校、同じ大学に進んだなつきさん。ここで、なつきさんの父親が、ボクシングで「ソウルオリンピック」に出場した山田渉さんだと発覚します!
父親の勇姿を見て「私もオリンピックに出たい」と思ったそう。
なつきさんは中学3年生の時、父親と実写映画『あしたのジョー』を観に行って憧れを抱き、ボクシングの道へ。アマチュア時代「プロになりたい」と思ったことはなく、ボクシングから離れた時、「プロになりたいと思った」と話します。

なつきさん、実は大学3年生の時、一度ボクシングを辞めていました。知人に「あなた頑張っていたわね。でも、オリンピック選手の娘とは思えなかった」と言われたことも。「そういうことをずっと言われていた…」。
当時のことを思い出したのか、涙が止まらないなつきさん。高校や大学でも、父親と同じ道を選んだがゆえにずっと比べられ、苦しんだ時期がありました。
ボクシングの道に戻ったのは、大学の先輩の試合を見に行ったことがきっかけ。先輩は負けてしまいましたが、その試合を見た時、「自分のアマチュア時代、悔いの残る試合が最後だった。嫌な思い出のまま終わっちゃったのが嫌だった。できたらその悔いをリベンジしたい」と思い直したそう。

プロの道は父親も未経験だったため、「お父さんのことは関係ない。違う挑戦だぞ! という気持ちがあった」となつきさん。プロになってからは「ぶん殴る、ぶっ倒すくらいのことを頭の中で考えてやっている。(ボクシングは)私にとっては“生きている”という感じと、“魂が震える”と思っていて、それが魅力。いつか胸を張って“世界チャンピオンになりたい”と言いたい」。
まずは1勝することが目標です。

あれから3年後…再びなつきさんを取材すると、「いろいろ変化がありました」と笑顔に。果たしてその変化とは…? 続きはぜひ「TVer」「ネットもテレ東」で!
日曜夜8時50分からは、「家、ついて行ってイイですか?」を放送!
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お家に到着! 物は少なめで、お部屋はキレイに整理整頓されています。
「風水で、青い布団にすると仕事運が上がる」と聞いたなつきさんは、即実践。 カーテンもブルー系にしていますが、効果を聞くと…「やる気はあります。毎日」と笑います。

この家を選んだ理由を聞くと、「ロフトが捨てがたくて」となつきさん。しかし、ロフトはゴミ置き場に(笑)。

ロフトの階段には、バンテージが干してありました。その使い道を聞くと、「ボクシング用」とのこと。なんとなつきさんはプロボクサーでした。
アトム級(最軽量)で、2021年4月にプロデビュー。この時、戦績は1回で、デビュー戦は惜しくも敗退してしまいましたが、仕事の後、週に6回練習に励んでいます。

「プロボクサーだけで生活できる人は一握り」となつきさん。デビュー戦のファイトマネーを聞くと「3万5000円くらいかな…(小声で)少ないですよね(笑)」とぶっちゃけます。
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父親と同じ高校、同じ大学に進んだなつきさん。ここで、なつきさんの父親が、ボクシングで「ソウルオリンピック」に出場した山田渉さんだと発覚します!
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なつきさんは中学3年生の時、父親と実写映画『あしたのジョー』を観に行って憧れを抱き、ボクシングの道へ。アマチュア時代「プロになりたい」と思ったことはなく、ボクシングから離れた時、「プロになりたいと思った」と話します。

なつきさん、実は大学3年生の時、一度ボクシングを辞めていました。知人に「あなた頑張っていたわね。でも、オリンピック選手の娘とは思えなかった」と言われたことも。「そういうことをずっと言われていた…」。
当時のことを思い出したのか、涙が止まらないなつきさん。高校や大学でも、父親と同じ道を選んだがゆえにずっと比べられ、苦しんだ時期がありました。
ボクシングの道に戻ったのは、大学の先輩の試合を見に行ったことがきっかけ。先輩は負けてしまいましたが、その試合を見た時、「自分のアマチュア時代、悔いの残る試合が最後だった。嫌な思い出のまま終わっちゃったのが嫌だった。できたらその悔いをリベンジしたい」と思い直したそう。

プロの道は父親も未経験だったため、「お父さんのことは関係ない。違う挑戦だぞ! という気持ちがあった」となつきさん。プロになってからは「ぶん殴る、ぶっ倒すくらいのことを頭の中で考えてやっている。(ボクシングは)私にとっては“生きている”という感じと、“魂が震える”と思っていて、それが魅力。いつか胸を張って“世界チャンピオンになりたい”と言いたい」。
まずは1勝することが目標です。

あれから3年後…再びなつきさんを取材すると、「いろいろ変化がありました」と笑顔に。果たしてその変化とは…? 続きはぜひ「TVer」「ネットもテレ東」で!
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記事提供元:テレ東プラス
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