講座・食事を通して海洋について学び、干潟で野外観察も メムズ東京が「サマーナイト自由研究」を開催

東京・港区のホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」(以下、メズム東京)は8月2日(土)に、夏休みの特別ワークショップ「五感でふれる“東京の海の今”。干潟と食を学ぶ、サマーナイト自由研究」を開催する。
同イベントは、「海・環境・食」に焦点を当てた夏の体験型学習。海洋環境の改善に取り組む国際NGO「一般社団法人セイラーズフォーザシー日本支局」を特別ゲストに招き、ウォーターズ竹芝を中心としたまちづくりを推進する「一般社団法人竹芝タウンデザイン」との共催で実施する。
プログラムは、世界の海洋環境や東京湾の現状を学ぶ環境講座からスタート。子どもたちの視点で、「ブルーシーフードって何?」「私たちにできることって?」などの身近な疑問から、地球規模の気づきへと導く。その後は、メズム東京のキュリナリーマイスター(総料理長)・隈元香己氏が手掛ける、「持続可能なシーフード」を使った特別メニューを通し、おいしさの中に込められた“海を守る選択”を学ぶひとときを提供する。
プログラムの締めくくりは、東京湾のゆりかごといわれる干潟での野外観察。夕方少し涼しくなった頃にホテル目の前の「竹芝干潟」へ移動し、干潟を訪れる「ボラ」や「ハゼの仲間」などさまざまな魚やエビ・カニをトラップなどで採集、観察する。
開催時間は16時~19時30分。対象は小学生と保護者。事前予約制。推奨年齢は小学校4~6年生。大人と子どもの2人以上での参加が条件。参加費(税・サービス料込み)は1人1万円(食事・教材・お土産付き)。追加1人につき8000円。申し込みはメムズ東京の専用サイトから受け付ける。申し込み締め切りは7月29日(火)。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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